ランサーエボリューションのDIY・フェンダーフラップ・自作エアロ・やってみよう・理論に従うに関するカスタム事例
2018年08月13日 18時45分
今朝取り付けた(作った)フェンダーフラップの効果を試すべく、その辺を流してきました。
効果としては、フロントの接地感が装着前に比べて若干ですが上がった感じです。
60km/h以上出さないと効果は現れませんが、普段通る道を走ってみて、明らかにステアリングのブレが少なくなりました。
それなりにバンプする道なのですが、妙に安定して走れました。
アルミテープもそうですが、こういうのってオカルトチックとか、プラシーボ効果とか言われますが、理論に基づいて実践しているので、確実に効果として出ていると思います。
張りだし具合はこのくらい。
フェンダーの最外側よりも内側になるようにはしました。
左右共に一緒くらい・・・かな?
自作なので、汚いのは許して。
このフラップは・・・
タイヤハウス内への空気流入を低減すると同時に、
外側の空気の流速を上げて、タイヤハウス内を負圧にして、溜まった空気を抜けやすくするのが目的です。
WRカーにも採用されているので、効果は確実にあるかと思います。
写真は、エアロを凹形状にしてますが・・・。
それを元にしたのがMRの純正リップで、通常のⅨリップよりも性能は良いと思います。
大阪オートメッセで撮ったヤリスWRCです。
エアロの端を絞って、空気を横に弾き出すような形をしてますね。
理屈は一緒じゃないかと・・・。
カナードや、エアロスタビライジングフィンを着けても良いと思います。
カナード自体、エアロ端の空気に乱流を作り出してダウンフォースを発生させるものですし、エアロスタビライジングフィンも同様です。
カナードを、ウイングの一種と間違ってる人が居るかもしれないので、一応・・・。
カナードは突起物として保安基準不適合になりやすいので、職業の関係も考慮して、フェンダーフラップにしました。
こちらはポルシェ997のカップカー。
偶々見つけた画像ですが、まんま今回作ったフラップみたいになってます。
一昔以上前の車でも、現代の空力技術を応用すれば、ざっくりイイカンジ!になりますね。
これからも色々試してみます。