スイフトスポーツの筑波サーキット・TC2000に関するカスタム事例
2024年01月24日 23時07分
脚・デフ・ブレーキ・タイヤだけでサーキットがんばろうとしてる風の人です TC2000 1'07.948(2024.1.18) 日光40.183(2024.03.10) 本庄46.571(2024.2.10) 茂原51.893(2023.1.3) 美浜47.598(2023.12.1) 群サイ2,57.63(2023.10.1)
真っ暗な時間から行ってました。
みなさんご存知筑波サーキットTC2000です。
1/18にぺん銀走参加してきました。
Aパドック狙いで5時前に到着。今まで全く気づきませんでしたが、たまたま31番に停めてたようです。意識高すぎてキモいなーとか思われなかったか不安ですね。まあこんな車に興味がある人はいないと思いますが。
TC2000を走るのは初めてでした。免許なしキッズの時からいろんな媒体で見ていたし、レースゲームでも走りまくってたし、自分がサーキット走り始めてからも知り合いが走るのを手伝いに来たりしていましたが、自分が走るとなると高揚感が違いました。走行会数日前からほんとに楽しみすぎて夜しか眠れないどころか昼間も眠くて仕方なかったです(???)
初走行の1枠目。タイヤは225/205 16インチのZ3で走行。
初走行ではあるものの、GT7で自分の車のスペックを再現した31を作って走らせたり、レーシングシミュレーターで走ったりしていたおかげか、コース自体のイメージは掴みやすかったです。それでもやはりブレーキングポイント等探り探りのまま1枠目は終了してしまいました。
でも車のスペック的に8秒入ったら御の字かなーと思っていたのですが、1枠目で8秒台に入っていたので良かったです。
2枠目。引き続きZ3での走行。
ブレーキングポイント等もようやく安定してきて、そこそこタイムが出ました。
次の枠からタイヤを履き替えたので、一応Z3でのベストは1'08.371ということになりました。
ラスト3枠目に行く前に、12月に買った物の紹介。
NANKANGのCR-S 215/40R17と195/50R16を買いました。
今シーズンのサーキット走行はZ3で!と思っていたのですが、早くも来シーズンに向けたテストを始めました。前後異径ホイールは今までやったことなかったので試してみたかったというのと、来シーズンA052などさらにグリップのあるタイヤを使う可能性もあるので、ジェネリックA052などと言われるこのCR-Sを試してみようと決意しました。
最初の画像のRPF1がCR-S付けてるやつです。
年末に日光サーキットで1回テストしていましたが、微トラブルによりあまりまともに走れなかったので、しっかり走るのは実質初めてです。
(と言っても他人の32でサーキットでインプレしたことはありましたが)
というわけでラスト3枠目にCR-Sでアタックした結果がこちら。
7秒台に入りました。
走る前は7秒台なんて出ないと思っていましたが、うれしい誤算でした。
最高速141キロの車にしてはそこそこがんばった方かなと思います。
Z3で若干オーバーステア傾向があったのですが、CR-Sのおかげかタイヤサイズ等のおかげかそこそこ改善されました。絶対的なグリップもZ3よりワンランク上ですね。
また、人間のコースの習熟度も上がったのでタイムアップできたのかなと思います。
足のセッティングは1枠目から割と好調だと乗っていて思っていましたが、車載を見返すとまだまだ削れるところがあるなと感じたので、バンプラバーのセッティングなどを中心にいろいろと改良していきたいと思います。
勝利のモツ定。
筑波サーキットといえばこれですよね。
3枠目ベストラップの車載を。
まずはセクター1あたり。1コーナーは若干アクセルオン早かったですね。デフとタイヤパワーで無理やり曲げた感があります。
1ヘアは1日通して縁石を使ったり使わなかったり、使う時も乗り方変えてみたり試してみたのですが、この時は舐めるくらいでほぼ使ってないですね。でも上手く使った方がもっと速いと思います。
セクター2あたり。
ダンロップが完全に全開で気持ちよかったです。
ちなみにZ3の時は、一瞬7割スロットルくらいに戻して頭入れてすぐ全開!みたいなイメージでした。
セクター3あたり。
進入のブレーキの当て方をもっとゆる〜く長くして姿勢を作りたいのですが、それをするとかなりリアが抜けるので、イメージよりも若干止める感じでした。少し止めすぎ感もありますが、まあそこまで悪くないかなと思います。
余談ですが、2014年のホットバージョンでのいろんなショップのスイフトたちの冬場のタイムがこんな感じでした。
この頃からタイヤの進化等はもちろんあると思いますが、235のZ2などを履いたECUなどもやっている車&NOBさん田中ミノルさん荒さんなどプロドライバーのタイムを、ECUやファイナルもノーマルの車で越せたのは少しだけ自信になりました。
でもここで満足するわけはなく、さらに各所詰めてタイムを更新していきたいと思います。