NV200バネットのヘッドライトLED化・ヘッドライト交換・汎用プロジェクター・H1LEDバルブ・H1 LEDに関するカスタム事例
2019年10月28日 20時37分
汎用プロジェクターを導入して以来、頭を悩ませていた、H1ソケットのLEDランプ
やっと、まともな光量を達成したと思える商品が出回り始めました!
しばらく前の投稿にも書きましたが、これまでの2面発光タイプはスペック上の光量がいくらあっても、構造上、どうしても影ができてしまいます。
暗い部分が、ムラとなって全体が明るいランプにはなり得ないのです。
明るいランプの絶対条件は、LEDチップ間に隙間がなく、4面以上の多面発光であること。
この条件をクリアするのは、写真の右側のランプだけでした。
最近、出回り始めたのは、土筆っぽい形をした、6面もしくは8面タイプのランプです
というわけで、1つ買ってみました。
これは、「HIDより明るい」を最初から標榜しているランプ
国内の通販サイトで購入。6面発光。
期待が持てます。
先端でLEDチップがクラスタを成しており、そこも土筆の胞子嚢っぽい感じ。
この型のランプはどれもチップの数で光量を稼ぐタイプです。
レンズ効果を狙っているのか、チップは透明シリコンでコーティングされています。
照らしたところは写しても違いが分かりにくいので撮っていません。
HIDより明るい──は言い過ぎですが、同等の明るさはあります。
以前の4面発光型のランプがハロゲンよりちょっとマシ、程度だったので違いは明白です。
これでやっと安心して使えます。
色味が少し青っぽくて残念な感じですが、まあ許容範囲。車検も十分通ると思います。
他にも同形状の土筆タイプLEDランプが出回り始めています。
その中にはもう少し落ち着いた色温度のランプもあるかもしれません。
とにかく、もうこの形状しか考えられません。
土筆タイプはこれからの主流になっていくと思います。