パンダのフィアット・パンダに関するカスタム事例
2019年04月14日 10時28分
引っ越しであまり乗る機会が増えずやっと昨日と一昨日でまともにドライブできた。
合計100km程の走行で途中峠ワインディングも含めてタイヤの感じを確かめてみた。
個人的には中国製タイヤでもある程度の期待はしていて、新しいブランドを開拓できる楽しみがある。
(新興国はインドネシアがコスパ最高だと思う。)
履き替えてから200kmは走ったと思うので皮むきはできているはず。
まず、乗り心地だがバネを変えていることもあるので細かくわからないが乗り心地は結構良いと感じる。特にゴツゴツした感じもなくそんなに気にならない。
ロードノイズは、車のエンジン音が大きめなので正直分からない。
グリップはそれなり。中の中〜上にいくかぐらい。限界値は低いと感じる。
高速性能は正直良くないと感じた。
これは車の足回りボデーも関係すると思うがスピードが乗るにつれてふわふわする感じ。スポーツモードに入れてもハンドルがフワーって感じで正直怖い。振動はほぼなかったのでバランスは良好。
峠ワインディングはタイヤが柔らかすぎてイマイチ。グニャっと潰れる感じ。あまり良くない。
耐久性は良くないと思う。Pinso PS91と比べるが格段に減りが早い。タイヤの継ぎ目のひらひらが既に無くなってきている。
ウェット性能は分からない。
パターンを楽しむコンフォートタイヤって感じで値段も安く見た目重視なら買いだと思う。
今度はNS-2Rを試してみたい。
タイヤ性能とは関係ないのだがフィアットは特にバンプラバーも足回りの重要な役割を担っていると聞いた。
写真を見てもらったら分かるがサイドウォール〜トレッドの横付近にかけてフェンダーに干渉している。
バンプラバーの重要性が分かると共に純正のホイールなのにバンプしてフェンダーに干渉する設計はいかがなものかと思う。国産車なんかはもしもの事を考えて当たらないようになっているがそういうのを考えない設計もイタリア車らしいっちらしい。(ちなみに純正195/45、今195/50)