3シリーズ セダンのATF漏れ・主治医・E9X系・n55b30aに関するカスタム事例

オイルパンからのATF漏れで主治医に。
少しづつ漏れていたので先延ばしにしていましたが、いよいよ変速が不自然になり、シフトチェンジから駆動が掛かるまでタイムラグが出るようになり、家の駐車場所は大きなシミができ、観念して主治医にお願いしました。
ストレーナーはまた今度、パッキン交換で対応してもらいました。
ついでに主治医が台車で検証したマルヤマモリブデンとかいうところの添加剤も注入。効果はしばらく走行しないと出てこないらしいですが。

主治医とはアルファロメオ155時代に出会い、かれこれ20年お世話になっております。
小さな工場でレアな車ばかり作業してます。(もちろん普通の車もありますが)
奥に見えるのはジュリアスーパージャルジネッタ。
写真左には売っていませんがイセッタ？だったかな？前から乗り降りするヘンテコな三輪車あります。そして私の作業はルーテシアルノースポールV6の作業の間に入れていただきました。

ポート研磨したりアナログな技術者ですが、ちゃんとテスター？も持ってはります。
ATF注入のために60°に温めて。
一度エンジンチェックランプついたので、エラーてんこ盛りかと思いましたが、その一度と思われるエアフロエラー一回だけでした。
これでまた気持ちよくドライブできます。