あまいのさんが投稿したprovide・Auto Finesse・G.O.K・洗車グッズ・WRX STIに関するカスタム事例
2022年06月06日 01時02分
週末になるとダムと温泉を求めてドライブに行きます。 外出自粛ムードの近頃は洗車に狂っています。
梅雨入り前の大洗車大会、今回は一年ぶりにWRXを洗っていきます。
ホイールはブレーキダストがそれなりにたまっています。
一方で去年の車検でproμの低ダストパッドに交換したそうで、前回よりは大分付着が軽減されている印象です。
リアスポイラーの付け根、こういったところは結構泥汚れの溜まりやすい場所です。
デュフューザー周りも良い感じに汚れています。
前回の洗車大会ではワックス施行であった為に雨染み(油脂由来の汚れ)も結構目立ちます。
今回もホイールから
ganbass GBS−R
(鉄粉除去剤、プロヴァイドのI07よりも若干臭いがマシ、ダストが酷いホイールには取りあえず使います。)
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CARPRO ironX snow soap
(ホイール洗浄の定番アイテム、強烈なダストにも毎回のホイールケアにも使える優等生。 鉄粉除去剤を含んでいる為ブレーキローターがメッチャ錆びます。)
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autofinesse imperial
(アイアンXで落としきれなかった汚れに対してトドメとして使っています。 やや割高なのが難点。)
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provide A06
(スケール汚れや鉄粉に作用、アルミホイールには強力に作用してしまう為に部分的且つ速やかに処理する必要があります。)
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CARPRO HydrO2lite
(超お手軽シーラント、水と化学反応して撥水する為、使用後は素早く水で洗い流します。 3〜4回ほど繰り返すと充分な撥水効果が得られます。 効果そのものは4ヶ月ほど持続する模様。)
タイヤは
GOK tire cleaner
(大体のタイヤクリーナーと言うとメッチャ茶色く反応しますが、アレは強力な界面活性剤の作用によるもので(その為濃いアルカリ系洗剤でも同じことが起きる)タイヤ表面の保護剤をも剥がして痛めてしまうことになるので私はあまり好みません。 このタイヤクリーナーはそういった強力な除去性能こそ少ないもののタイヤワックスの下処理としては必要十分な性能がある為(仕上げにタイヤワックスを使用すれば見た目では区別付かないほどになる)従来品に代わって使用しています。)
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autofinesse satin
(ペースト状のタイヤワックス、水性の為タイヤへの攻撃性が低く且つ耐久力も油性ワックスと遜色ないオートフィネスの隠れた名品。 グリオズのblack shineがギラギラ系だとすればこちらはしっとり系で自然な艶が出ます。)
続いてボディ編。
autofinesse dynamite
(即効性のプレウォッシュ洗剤。 スノーフォーム洗剤とは違い泡立ち等はほぼありません。 通常は10倍希釈で使用していますが汚れがひどい場合には5倍にして使用しています。 コレを使ったあとに水で洗い流すと虫、鳥フン、大きめの砂汚れ等は大体落ちてくれます。)
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autofinesse avalanche
(スノーフォーム洗剤。 多くのプレウォッシュ洗剤が洗浄性を重視してアルカリ性であるのに対し、こちらはほぼ中性である為に塗膜への攻撃性が低く毎回の洗車にも安心して使用できます。)
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GOK body shampoo
(ディテーリングショップGOKのオリジナルシャンプー。 脱脂力が比較的高く塗膜をリセットしたい場合に使用しています。)
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ganbass GBS−R
(鉄粉除去剤。 ganbass製品を使用する理由はホイールの時と同一。)
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provide OC
(油分除去剤。 ganbassのPM−lightと比べて僅かに除去性能が高め(このときはPM−lightを切らしていた為に使用)。 水ジミ、古いワックス、細かな線傷っぽいものはコレで大体落とせます。 今回はクロスが真っ黒になる程に汚れの付着がありました。)
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CARPRO celiglass
(ガラス用コンパウンド。 手磨き良しのポリッシャー良しのガラス研磨の決定版。)
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ganbass origin
(脱脂専用シャンプー。 等倍〜2倍希釈でスプレーヤーにて使用。 PM−lightとセットで使用すると神。)
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provide NO.4・A06
(スケール除去剤。 使用してみたところ意外なほどに反応が少なく前回のワックス+オーバーコートの効果でスケールの付着がかなり軽減されていたような印象を受けました。)
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GOK degreaser
(脱脂剤。早い話が塗膜への影響を抑えたアルコール。下地処理の最終段階として使用しています。)
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GOK glasses cleaner
(現状最強のガラスクリーナー。 洗浄力もさることながら拭き痕がほぼ残らない素晴らしい一品。 当然内窓にも使用可能。 あらゆるガラスクリーナーを試してみましたが未だにコレを超えるものはありません。 この製品の素晴らしさをもっと周りに伝えたい。)
今回のコーティングはシンプルに3種類でキメていきます。
autofinesse graphene
(期待の新人、ここ最近ディテーリング界隈で話題となっている「グラフェンコーティング」のオートフィネス版です。 従来のシリコン系コーティングに対して耐久・耐薬品・帯電防止性(汚れの着きにくさ)のあらゆる面で優れるとか何とか。 施行は従来のワックスのようにパッドで塗り広げてクロスで拭き取るのですが、施工の伸びの良さ、拭き取りも非常に軽くとても扱いやすい印象を受けました。 そして光沢、異次元すぎて施工時に変な笑いが出てしまい車のオーナーさんにドン引かれました。 今回はグラフェンの耐久力検証でもあるので敢えてオーバーコートは施行せず経過を観察していきます。
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名もなき窓ガラス撥水剤
(先日、ノリでオートバックス久喜へ出かけたところ名も無きシリーズのイベントが行われていた為試しに購入してみたものです。 世間のガラス撥水剤は撥水力のシリコン系か耐久力のフッ素系かに大別されますが、コレはシリコン系でありつつも改良により耐久性を向上させたものだそうです。 ただ、拭き取り性が悪くいつまで経っても窓ガラスのギラツキが取れなかった為に(あまり良くないのでしょうが)必殺GOKグラスクリーナーを使いました。)
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griot‘s garage trim restorer
(樹脂復元剤。 白化した無塗装樹脂を黒く復元するためのものです。 パッドで塗り広げたあとに固く絞ったクロスで拭き上げるとムラが無くなり綺麗な仕上がりになります。 なお硬化系ではない為長期保護は期待できませんが簡単かつ安全である為好んで使用しています。 因みに類似品であるオートフィネスのリバイブよりこちらの方が個人的には好みです。)
ヌルテカになりました。
ヌルテカになりました。 グラフェンはポリカだろうがナンバープレートだろうが何に塗ってもヌルテカになりました。
施行パーツを選ばないって素晴らしい‼️
ホイール周りもキレイキレイに。
リアスポイラーも。
デュフューザー周りも。
車のプレスラインが強調されてとてもシャープな印象になりました。
何か全体的に色変わりました⁉️
ともあれ1日かけた大洗車大会、とても楽しかったです!
私の車ですとキレイ→超キレイ程度の変化でしかありませんが今回のような汚い→キレイの変化は劇的ですのでやっていてワクワクします!
長々と最後まで読んでいただいてありがとうございます。