インテグラのタイヤ組み替え交換・限界磨耗のタイヤは危険!・4本揃える予定・かみんぐすーん!に関するカスタム事例
2021年09月17日 07時56分
Σ(゚д゚lll)
ん〜…何でこんな減り方するのか分からん。
こんな状態で走っていたと言うのも驚き、そして恐怖。本当にいつバーストしてもおかしくなかったんだなぁ。
一昨日の夜、仕事が終わってクルマに向かうとF右タイヤが異常にペチャンコになってて、近くのGSでエアボンベを借りてエアを入れていると、パーン!と言う破裂音…。タイヤがどんな状態か大体把握していたので、あーバーストしたんだなぁ、と直ぐに理解しました。ここまでとは思ってませんでしたが…。実家まで約5キロ程、徐行で何とか走らせてそのまま預け、元から昨日(9月16日)にタイヤの組み替えをするつもりだったので、まぁタイミング的にはギリギリアウトでしたが結果オーライ。今回手配したのは、取り敢えずフロントの2本だけだったのですが、リヤも大して変わらない状態だったので、今年は後3ヶ月位何とか保たせて来年冬明けに組み替えるつもりだったのを10月に換える様に計画を前倒しする事にしました。取り敢えずリヤにはスタッドレスを履かせて今月は乗り切ろう…。
そして選択したタイヤはヨコハマSドライブ、サイズは205/50R16。今までと銘柄は同じ、サイズは違うタイヤになりました。純正サイズの215/45を1年間履いて思った事は、もうショックアブソーバーがヘタり切っていて、このサイズのタイヤを使いこなせていない、と言う事でした。そして何よりこの低い扁平率が少しずつボディにも打撃を与えていた様で、急な車線変更を強いられた時や、荒れた路面を走る時、舗装等の継ぎ目を乗り越えた時のボディとサスペンションの収まりの悪さと言った症状が出ていました。元々98スペック登場当時からこのサイズのタイヤはインテRのハードな足回りを持ってしてもオーバーサイズだった様で、自動車評論家の方々のインプレ記事にはマッチングの甘さが時々指摘されていました。以上の事を鑑み、乗り心地や燃費性能とのバランスを考えても1サイズ落とした方がより良い選択だろうと決断した次第です。
組んでみるとこんな感じ。
ちょっと暗い写真で申し訳ないですが、タイヤが
縦に厚くなったのが分かります。実際には215/45と205/50ではハイトの違いは1センチ程らしいのですが、今まで着いていたタイヤが限界まで磨耗したタイヤだったので、数値以上に縦方向に大きくなった様に感じますね。実際に装着して走らせてみるとトレッドパターンが復活した事で走行音が静かになり、操舵時の重さも軽くなりました。操舵に対する反応は少しだけダルになった感じですが、大した問題ではありません。そして多分に燃費も改善されると思います。
実はリヤに履かせるタイヤも既に見つけてあって、フロントと同じタイヤの同じサイズです。4本揃えたらまた印象が変わると思うので、またその時に投稿したいと思います。