N-ONEのN-ONE RS・丸窓電車・モ514・谷汲駅に関するカスタム事例
2025年03月31日 00時22分
えむ・どーぐ です。家族でホンダ車を4台所有しています。 私のクルマ プレミアムクリスタルオレンジメタリックⅡの2020年式 GB7 フリードハイブリッド クロスター 妻のクルマ ブリティッシュグリーンパール/クリスタルブラックパールの2022年式 JG3 N--ONE RS 長男のクルマ フィヨルドミストパールの2023年式 GR3 フィットe:HEV リュクス 次男のクルマ スレートグレーパールの2025年式 GR3 フィットe:HEV RS
こちらは岐阜県揖斐川町谷汲。
2001年に廃線された、名鉄谷汲線の終点谷汲駅です。
駅舎の一部とホームは残されていて、2両の電車が静態保存されています。
その内のモ514は「丸窓電車」という愛称で呼ばれる、名鉄の岐阜保線区では長年に渡り走り続けた車両です。
モ514を近くにて。
モ510系は1926年から2005年(岐阜市内線廃止)まで使用されました。
古い電車の上下開き窓は四角い形なのが一般的ですが、モ510系は乗降ドアの戸袋にあたる部分の固定窓のみ楕円形です。また、前面後面は角が丸みを帯びた流線型に近い形をしていていて、レトロ感を強調しており名鉄の電車では人気があります。
しかし、冷房が無いことにより晩年は定期運用が無くて、駅構内の引き込み線に放置されているのを私は見ていました。
もう1両のモ755。
こちらは典型的な初期電車の形をしています。屋根の下に保管されていますが、雨が降りこむためかバックミラーは劣化して崩壊しかけています。
余談ですが、モ755の兄弟であるモ751は、うちから程近いパン屋の店舗としてその姿を留めています。
そして駅近くの廃ガソリンスタンドに停車していたバス。
こちらは谷汲山参道らくらくバス。
谷汲駅の近くには華厳寺という名刹があり、その山門までは結構な勾配の参道を歩かなくてはなりません。そこで便宜を図るため町がバスで参拝客送迎に使用するバスです。
丸窓電車を上手く表現していますね。しかし、クルマの疲れ具合からして現在も運用はされているのかな?調べたけれど分かりませんでした。