マーチのシフトノブアダプター・コレット・マーチ・12SR・シフトノブ交換に関するカスタム事例
2018年05月02日 11時08分
マーチのシフトノブはいかんせん
変更しづらいです。
シャフトにねじ込んでるのではなく、特殊なT形状のプラスチックで上からはめ込んでいるだけ。
ねじ切られていないということは、一般的に売られているねじ込みのシフトノブはだいたい装着出来な
いうことです。
シャフトにネジ山を立てれば着きますが、シフトブーツはダランと落ちたまま。
それはみっともない!
(おまけにねじ切るのもダルい)
ちゅうわけでこのシフトノブアダプターが必要なわけです。
こいつはシャフトに上から差し込み、イモネジ三箇所で固定するので高さ調節も可能、シフトブーツの固定枠もあり、ねじ切られているので市販のシフトノブが付けられます。
ちなみに画像左はニスモから発売されている
シフトノブアダプター。
左はコレット製シフトノブアダプター。
なんでニスモのアダプターがあるかと言うと、
実はコレットのアダプターは、すでに在庫が尽きており、当時は某オクをいくら徘徊しても出てこない状態。
純正シフトノブはシフトパターンが見えないくらいボロボロ状態だったため、現在でも販売しているニスモ製アダプターに渋々取り替えたわけです。
が、このニスモのアダプタ。
死ぬほどダサい。
◯で囲った部分ですが、形が変な上に光に当たると妙に緑チック・・・
これがあまりにも不服だったため、乗るたびに気になっていました。
が、そんなある日某オクにコレット製のアダプターが出品されていました。(しかも即決アリ)
価値のあるもんを他に取られるリスクを背負いながら安く手に入れる気は更々無いので、即決購入。
結果としてアダプターが2つ手元にある結果となりました。
肝心のコレット製のアダプターの感想ですが、素晴らしいです。
ニスモアダプターより、高さ調節の可動範囲が大きいので、シャフトを切って短くして下げたとしても、元の位置に戻すことができます。
なおかつニスモではシフトブーツが引っ張り気味でしたが、コレットはこの現象は起きません。
そして1番はやはり見た目が良いコトですね。
それに尽きます。
今ではなかなか手に入らない部品なんで、大切に扱いたいですね。