カプチーノの自作エアロ・下の板に関するカスタム事例
2024年04月20日 17時17分
静岡西部で、なにか作ってたりします。 基本フォロバしますので、気軽にフォローしてって下さいませ。 当方身体障害者で大きい施設では車椅子でないと移動出来ません。車椅子マークの駐車場を利用している画像も出てきますがご理解いただけたらと思います。
リアの下の板の製作を本格的に始めました。
ということで、いつものようにプラダンでFRPの簡易型を作ります。
プラダンは10枚単位でネットでまとめ買いしてましたが、これ、最後の1枚・・・
足りるかな?
横幅はこんなもんでいいかな?
1380mmでカットしました。
次は片面だけプラダンの目に合わせて3本切れ目入れて・・・
切れ目入れる時は、カッターの刃はこのくらいにしておくと、切れすぎ事故を高確率で防止出来ます。
で、こんな感じに両面テープで固定します。
この際、極力歪みが出ないように、平らな床、自分は母屋の玄関で、平らにしたい面を床にぴったり当てた状態を維持しながら、両面テープをけちらずに貼ってます。
結構重要かも。
だいたい必要な長さにカットして、
反対側も同様に。
この三角形を作ることでプラダン型は飛躍的に丈夫になりますので、プラダン型作る時は、ベース部分ではぜひやっておきましょう。
基準となりそうな所に印付けて・・・
その上にさらに1毎年プラダン貼りました。
母屋作業はひとまず終了。
車に合わせていきます。
プラダン型に下駄履かせてみました。
これで作業が楽になります。
下はコンクリートで平らとは言えません。
地面との距離を測ったら左右で4mmほどずれてましたので、下駄で高さ調整してます。
解るかな?
昨日付けたステーに人工木を固定、その人工木をプラダン型に灰接着してます。
FRP貼るときにこの人工木も一緒に固めてしまう作戦です。
接着部には養生テープ貼ってあるので、プラダン型を外す時には養生テープを剥がせばいけるはず。
前仕様の下の板製作でマフラーの逃げなどの位置がずれて修正しまくった気がするので、その対策で型と車体の位置関係の精度を上げるためにこうしてみました。
過去の失敗?からの進化・・・
ですが、初挑戦なので成功するかは不明です。
後から追加で貼ったプラダンにマフラーの逃げを書き込んで・・・
カットしました。
そして追加プラダンを持ち上げて・・・
前回苦労したマフラーの逃げ、なかなか簡単に位置出ました。
この辺りは成功と言えそうです。
カットしたマフラー側も高さ調整して・・・
ちょっと遠目で解りにくいですが、追加プラダン部も余りを使って三角形にしました。
なんか多いプラダン型ですが、FRP貼るのはこの上面のみなので、完成品はこんなに大きくはなりませんのでご理解を。
精度出すのと、簡単に位置出しするのを優先したら巨大なプラダン型になってしまった・・・
まあプラダンの使用量は大差ないはずなのでよしとしましょう。
最後にナンバーと共締めのFRPステー用のプラダン型を作って作業終了。
なんかイイ感じに作業進みました。
ちなみにナンバーステー型とメインの型は接着してません。
別々にFRP貼って合体の予定・・・
先にナンバーステーだけ作って、メインに貼る時についでに合体とかもありか?
思い付きで進めてるので、実際にどう作るかは不明です。