インプレッサ スポーツワゴンのDIY・ピッチングストッパー交換・エアインテークホース交換・シフトフィール向上・ミッションマウント交換したいに関するカスタム事例
2020年11月01日 20時52分
2018/8/23に納車、インプレッサスポーツワゴンWRXに乗るクルマ好きです。 徐々にフルノーマルから脱しつつありますが、ライトチューンというには甘いかな? 先駆者の方々の投稿を参考にしつつ、「車検を通せる仕様」をメインテーマとした改造・改修をして行きたいので、同じインプ乗りでなくてもアドバイスいただけると幸いです。
みなさんこんばんわ!
本日はピッチングストッパーとエアインテークホースの交換です!
シフトフィールの改善と純正ホースがカチカチなのでインタークーラー周りの整備性向上を狙ってやってみました。
使用したのはSTIの強化ピッチングストッパーとクスコのエアインテークホースです。
まずインタークーラーを外します。
青丸のインタークーラーのステーのボルト2本
赤丸のブローバイの通路のボルト3本
緑丸のブローオフのボルト2本を外します。
ブローバイの通路はホースから外せばインタークーラーに付いてくるので、外さなくてもいけます。
僕はインタークーラーが重いと思って外しておきました。
あとは一番左の赤丸とエアインテークホースの間からターボホースのバンドを緩めて、ターボホースを抜いてからインタークーラーを外します。
思いのほか重量があるので、持ち上げる際は気をつけてください🤚
インタークーラーが外れるとこんな状態になります。
裏面なのでかなり汚れが溜まってます笑
セルモーターあたりが特に酷かったんでかるーく掃除しておきました。
ついでにスロットルが丸見えの状態なので、エンジンコンディショナーを吹いてカーボンを落としました。なかなか汚れてたので初めてインタークーラー外す人はやっておいた方が良いかもです😌
そして本題のピッチングストッパー 、青丸の部分を外します。
エンジン側はボルトナット、ボディ側はボルトのみの構成です。そこそこのトルクで締まってるので、持ち手の長いメガネやスピンナーハンドル等で外すといいと思います。
それでも距離が遠いので、足伸ばしながらの作業だったため足にかなり負担がかかりました笑
こちらはGDA/GGAの純正タービンです。
やはり低速トルク向上を狙ってるだけあってタービンは小さめ。
GC8のタービンを流用する人もちらほら見かけますが、基本街乗りしかしない僕にはやるにしても到底先の話ですね笑
そしてこれが純正のエアインテークホース。
新品のシリコンホースと比較してもやっぱり固い、内部もホースの形に変形したまま戻ってきません。
ブローオフバルブを交換した時にはこのホースに苦戦を強いられましたが、今回でおさらばです笑
写真はありませんが、ピッチングストッパーを取り付けて、他の部品を逆の手順で組み付けていきます。
ピッチングストッパーのボルトの締め付けトルクはボディ側が58N・m、エンジン側は50N・mとなってます。あくまで僕も動画や記事から得た情報なのでご参考までに…
インタークーラーを取り付ける際、ターボホース内側に潤滑剤を軽く塗布すると入りが多少マシになります、僕の場合はKUREのラバープロテクタントを吹いておきました。無溶剤のシリコンスプレー等でもいいかと。
エアインテークホースをはめるのが恐らく一番の難関と思われますが、スロットル側に先にホースを組み付けてから、インタークーラーの通路にホースをはめると比較的簡単だと思います。
かつ、下からはめ込んでいくと上側だと調整がしやすいのでおすすめです。
なんにせよ、ホースは変えておいた方がいいかと思います、間違いなく楽です笑
そして走行後のインプレですが、シフトフィールが幾分硬質な感じになったような印象を受けました。
今まで2→3あたりの感触がぬるっとした、節度感に欠ける印象だったのが、カチッとまではいきませんがコクっという節度感のあるフィーリングになりました。
手でブッシュを触った感じは新品の方がほんの少し硬い程度だったんですが、付けてみると意外と印象が変わるものですね。
個人的にはリンケージブッシュを変えた時よりも変化を感じたように思いますが、2つ分の相乗効果かもしれません笑
ここまでくるとミッションマウントも変えたくなってきますねぇ…
なんにせよ、MT乗りの人にはオススメできるリフレッシュなので、是非やってみてはいかがでしょうか?
NAエンジンならもっと簡単にできると思いますよ👍