パルサーGTi-Rのもっと早くやっておけば良かった・サイドシルは厳しい・ちゃんと処理すれば錆びない・ノックスドールは施工が大事・POR-15はスプレー出来るよに関するカスタム事例
2020年06月24日 20時53分
北海道からプライベートチューンの直管GDBで、冬はアイスサーキット(氷上)でドリフト専門wフォローバック必要な方は、一言で良いのでコメ下さいませ、照れ屋なもんで(*^^*) んで、YouTubeにも激しい動画上げてます!( ̄- ̄)ゞ https://www.youtube.com/channel/UC-vYCmns_kyUOme_GUWRzQg
錆のお話…素人のねw
画像のはちょっと酷いですが…
良く表面の錆に対して薬剤や削って塗装などしますが…
錆は、もっと奥まで侵食してます(*_*)
車の鉄板は表面に何かしらの防錆処理がしてありますが、錆はその下に発生
見えて膨らんでいる部分(赤で囲った部分)だけ処理しても、鉄板とメッキ等の下に走った錆の先(青で囲ったトコ)を押さえないと再発します。
この画像では錆てた部分から2cmから4cm位広範囲に侵食してました
またこの部分は、防錆処理が無くなって居るので、ウレタン塗装などしても確実に錆びます。
この錆も、過去に錆びてた穴を溶接でふさいだ部分をそのまま塗装してたので、これほど酷く錆びてきました(裏はそのままですからね💦)
と言うことで、塗装前に出来る限りの防錆処理をします。
画像のはPOR-15
ある程度地金が荒れていること
塗膜が必要なこと
塗装するには下処理が必要なこと
塗料とはいってますが、塗料とは別物として考えた方が良い
塗膜が必要なことと、本来表面に使う塗料では無いので、結構痩せますので塗ってから数週間乾かしたほうが良いです
途中飛ばしてますが、専用の下地処理をした後は、パテ盛って、サフ吹いて…
普通通りですね(^^)d
ちなみにバンパーで隠れる部分は殆ど朽ち果ててペラペラの鉄板しか無い部分をPOR-15とグラスマットで造形してます。
がっちり固まる塗料ですので、FRPの積層も出来ます。
ただし、先に書いた通り痩せも多いので使う場所は注意が必要
綺麗にパテ研いでフェンダーのエッジを造形したら、ウレタンサフ吹いて(^-^)
マスキングして、ウレタン塗装します
画像は、サフ吹く時のマスキングですね(^^;
塗装が終わったら、コンパウンド数種類使って磨きあげます
ピカピカになったらOKですね(^^)d
錆は本当に厄介です。
全部バラして、防錆処理が出来れば良いですが、コストも手間も…
出来るトコからになると思いますが、処理したところが、数ヶ月、数年でまた酷く錆びる…
これ結構ダメージ大きいんですよね(´д`|||)
そうならないように、部分事でも良いので、しっかり錆処理しておくと良いかな…と思います(^^;
長文でしたが、何かの役にたてば幸いです(^^;