パルサーGTi-Rの青パルさんが投稿したカスタム事例

久しぶりにエンジンかけようと思ってキー捻ったらセルは勢いよく回るのに全然始動しない😣って気づいたのが半年前(笑)
燃料ポンプが怪しいと思いながらも金欠で放置してました😅

ようやくポンプが買えたので作業開始❗
後席を倒してトランクのカーペットはがすだけでアクセスできるのでパルサーにしては良心的です。

燃料ホースと固定リングが固着していてこれ外すだけで1時間以上やってました😅

出てきたポンプ😅
樹脂タンクだしいつも満タンにしてるのに結構錆びています。
ガソリン全部抜く事もできないし高速乗る時にでも水抜き材入れてみようかな。

外してみてすぐに気づく以前の手抜き整備😠
銅線が何本か切れているし剥いてそのままの被覆。
昔燃料タンクをヒビで交換頼んだ時の整備士でしょう。
お金を取って手抜き作業するのはプロとは言えません❗️

余ってるバッテリーで動作チェック。
まずはセルが回りきらない11.7Vのバッテリー。
やっぱり動きません。
続いて12.2Vのバッテリーに繋ぐと普通に回りだしました😅
ポンプは生きていて銅線の切れと緑青の付着で導通不良になっていたようです。

ポンプは買っちゃってるし予防整備ってことで交換しちゃいます(笑)
純正の容量に合わせてSARDの165Lを￥23000で購入。
ブースト1.2までなら純正で大丈夫との回答を以前いくつかのショップから得ています。

それと安かったのでスペア用に積んでおくつもりでヤフオクで買ったメーカー不明の新品ポンプ。
吐出量255Lで送料込み￥1520(笑)
どこかで止まった時の応急用くらいには使えるかな😅

汎用品だけにスリムで純正のケースに入れると中で遊んでしまいます。
SARDには付いていなかったのですが激安ポンプにはサイズを合わせるゴムの筒が付いています。
それでもまだ純正より小さいのですがSARDよりは良心的です。
組み終わって燃料タンクに戻すとあっけなくエンジンは始動しました😀
今回の故障が導通不良による電圧降下と思われるので時間がある時にポンプまでバッテリーから直接電源ひいてこようと思ってます。