スカイラインのRB25DET・冬速いエンジンに関するカスタム事例
2019年03月09日 19時06分
SZTMはスズトモとでも読んで下さい。2003年にR33を中古で購入。その後ひたすら乗り続けています。純正+α志向です(*^^*)。2009年からeKをセカンドカーとして導入し、eKがノートにサイズアップし、更にはニスモになり…。なのでそっちが実質のメインファミリーカーになり今ではスカイラインが車庫から出るのはレアケースです。しかし良い車なので今後も少しずつ手を入れながら、手放すことなく乗り続けていきます。応援宜しくお願いします。 フォロー歓迎です。(*^^*)
100%化学合成油でこの価格は嬉しいです。
色は淡い黄緑系で、臭いも普通です。
エンジンオイルはエンジン内部の潤滑と冷却と洗浄の3つの仕事をしているので、高いオイルを入れて中々交換しないよりは、安いオイルでも頻繁に交換した方が遥かに良いという話です。
…安いとはいえ、気持ちよく走るにはそれなりのオイルの方が安心ですよね。そういう意味でこのオイルはイチオシです。
化学合成油のメリットは、製造工程でオイルの品質の決め手となる分子量と粘度などの物理特性を完全に制御出来ること。鉱物油は精製過程で狙いの特性の油分を多く抽出出来るとは言っても、やはり天然なので、エンジンオイルとしては不適切な油液成分も混雑している事は否めません。ただ、これがエンジンに悪影響を及ぼすかもというほど過酷な使い方はしませんのであくまで安心素材ですね。(^_^;
RB25DETというエンジンは、この時代の機械としては素晴らしい特性を持っています。スカイラインのタイプMという車自体が、車体の重量が軽い割に凄く力のあるエンジンと組み合わさっている車ですが、(回転数)下から上まで常に後ろから押され続けているような力感があります。アクセルペダルを床まで踏み切って、「もう少しパワーがあればなぁ」なんていうシーンには、この16年間、日本の公道上では一度も遭遇してません。このオイルを入れたおかげなのか、冬の冷たい空気のせいなのか分かりませんが、イグニッションコイル以外は全て純正なのに、凄くパワフルな車です。