ロードスターのしごおわ・某TAYA・読書・珈琲店タレーランの事件簿・☆☆☆☆★に関するカスタム事例
2022年03月18日 19時53分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
しごおわで雨の中、某TAYAへ。
今日は午前中が雪で午後からずっと雨でした(><)
また冬に逆戻り。
でも毎年お彼岸の頃って、最後の降雪があるんですよね。
三寒四温。
一雨ごとに暖かな春が近づいてきます😊
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先日の地震の際、「停電した」ってツイートするのはよくないという記事を読み、共感と納得をしました。
どこに住んでいるのかがわかってしまい、特に若い女性だと余計な犯罪に巻き込まれるリスクが高まるからだそうです。
CTにはTwitterほどキ◯ガイはいませんが、おかしな人はいます。
そのため私も最初は割と個人情報を出していたのですが、徐々に出さなくしました。
他人の車の写真を勝手に掲載し、「CT仕様(笑)」と仲間内でバカにするバカ。
一度も会ったこともなく、コメントのやり取りさえしたこともないのに、偏見と思い込みと決めつけで一方的にブロックしてくるロド乗り。
嫌がっているのに気づかず、いつまでも攻撃的で傷つく返信やコメントを繰り返す人。
ブロックしてきたくせに、わざわざ別アカ作って人の投稿をいちいちチェックしてイチャモンつけてくるカス。
世の中にはいろいろな人がいて、100人のユーザーがいたら100人全員と仲良くすることはできません。
いつ誰が〝敵〟になるかわからない世の中。
投稿内容には気をつけた方がいいと思います。
ウクライナ救済募金が始まっているようですが、私は協力しません。
なぜならウクライナの窮状・惨状は〝仕方のないこと〟じゃないからです。
明らかに人為的なもの。
災害じゃない。
責任はすべてロシアにあり、ウクライナに対する補償はすべてロシアが行うべきだと思うからです。
百歩譲って、一時的に復興資金を「貸す」ならいいと思います。
罪もない困っている人がいるのは事実だし、なんとかしてあげたいとも思うので。
しかしそもそも、ロシアが攻め込まなければよかっただけの話。
わがままな暴力のために、第三者が身銭を切るのはおかしいと思いました。
明日のガソリン代さえ辛い生活なのに😅
仮にこれが地震や火山噴火、洪水や竜巻などの自然災害であれば、相手がロシアだろうが中国だろうが喜んで協力します❗️
同じ人間として、イデオロギーが違っても助け合うのが人情だと思うからです。
でもウクライナ救済はちょっと違うかなって。
こんな私は冷たいんでしょうね💦
【読書記録】
【16】,『珈琲店タレーランの事件簿 7』悲しみの底に角砂糖を沈めて 岡崎琢磨:著(宝島社文庫)
あらすじです。
「ビブリオバトルの波乱」——抽選箱に細工をしたのはいったい誰❓
「歌声は響かない」——美星バリスタ、高校時代の推理
「ハネムーンの悲劇」——行けなかった新婚旅行のお土産の謎
「フレンチプレスといくつかの嘘」——別れ話をするカップルそれぞれの秘密
「ママとかくれんぼ」——幼い頃の思い出に隠された真実
「拒絶しないで」——常連客が出した突然の指示の理由とは
「ブルボンポワントゥの奇跡」——あるトラウマを抱えた男性に不審な出来事が…
(帯記載あらすじより)
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「このミス大賞」隠し玉として刊行された「人が死なないミステリ」の人気シリーズ第7巻です。
今巻はあらすじからもわかるように、短編集です。
長めの短編が4篇。
掌編(原稿用紙で1〜2枚程度のごく短い短編)が3編の、合計7編が収録されています。
このシリーズの面白いところは、日常的なあまり重くない謎がテーマなところです。
国家機密とか人類滅亡の危機や宇宙の真理などではない。
殺人事件も発生しません。
なのに感動できるし引き込まれる。
不思議な魅力のあるシリーズ作品です。
登場人物たちはみな、珈琲に関係ある名前がつけられています。
主人公は切間という名字なのですが、これはキリマンジャロ。
美星の祖父は藻川。
当然モカ。
ワトソン役の青山はブルーマウンテン。
「安楽椅子探偵」というのがあります。
事件現場には行かず、証拠集めに出歩くこともしない。
事件の関係者から話を聞いて、それだけで解決してしまう探偵のことです。
美星はまさにその安楽椅子探偵です。
珈琲店タレーランのマスターとして美味しい珈琲を淹れながらも、次々と謎を鮮やかに解いていく。
その様子が、自然で納得のいくものです。
25歳の若い女性にも関わらず、聡明で落ち着いた雰囲気の魅力的な主人公です。
今回の短編集はすべて、どこか悲しげで切ないお話です。
しかし美星の推理と解決によって救われる。
そんなカタルシスを得られるお話ばかりです。
個人的に気に入ったのは、3篇めの「ハネムーンの悲劇」です。
主要な4篇は、実際の出来事が元になっているそうです。
「ハネムーンの悲劇」に描かれている新婚夫婦は、とても悲しく切ないです。゚(゚´Д`゚)゚。
しかしだからこそ、真実の想いの深さに感動する🥺
そんなお話でした。
このシリーズは一冊ごとにきちんと解決するので、正直どこから読んでも支障はありません。
まぁ第1巻から読んだ方が理解は早いですが、必ずしも読まなくても十分話はわかる。
そんな作品です。
「このミス大賞」シリーズは今までハズレはなかったので、このシリーズも間違いなく面白い♪
ミステリ好きな方には、ぜひオススメしたいです😊
ただ、謎解き自体はさほど難解ではなく、割と簡単に犯人が読めてしまったりするので、本格的な推理物がお好きな方にはちょっと物足りないかもです😅
☆☆☆☆★星四つ