スープラの70スープラ・旧車に乗るという事に関するカスタム事例
2022年10月11日 22時35分
「私の70スープラストーリー」
さ、修理、修理の2009年。お次は70スープラド定番のパワステ関連一式修理です。ステアリングラック、パワステポンプ、高圧ホース、全て新品に交換です。当時はボーナス全てが、修理に消えていく状態でした。ホイールやエアロやチューニングパーツが欲しくてたまらなかったけど、我慢、我慢の状態です。パワステ関連の修理の必要性は主にオイル漏れが酷くなるからなんで、音が鳴ろうが、多少ステアリングが重くなろうが、騙し騙しで乗れる状態ではあるんですがね。恥ずかしいんですよ、ハンドルを切り返す度に、ウィ〜ン、ウィ〜ンでは(笑)
あと、オイル漏れもじんわり進んだとしても、オイルだらけになって後々、もっと悲惨な事になります。
当時変えたステアリング関連も、今年になって再発してきました。ブーツ割れですね。それ以外にもロワボールジョイントやスタビライザーリンク、ハブベアリングとかは交換をしています。ゴム系は異常がなくとも自然に劣化していきますので、何年か後にはまた交換が必要となるパーツですね。
ブーツ以外にも、タイロッド、ラックエンド、ラックブッシュなどアライメント調整時に一緒に交換しました。ま、約13年は守ったと言う事ですね。ちなみにオイル漏れは現在も再発しております。ヘリテージでパワステホースが再販予定なので、高圧ホースは出ると思いますが…それ待ちの状態です。
これらの年式車は、部品にもよりますが、大体10年スパンぐらいでまた交換が必要となる感じですかね。10年で交換しないと20年が経ちどんどん悪くなる。大事だからと言ってより乗らなくもなる。個人的に一番車が傷んでいくのは乗らない事です。乗らない事が一番リスクを高め、出費も高めます。
2009年、最後のトラブルはスターターでした。エンジン停止後、再起動しようとするとエンジンが掛からない事が多々ありました。これも気になって点検してもらった所、スターターの不良でした。これもリビルド品へ交換後、復調しました。いやはや、今振り返ってみても購入3年間でトラブル修理に追われたなぁ、と思いますね。これら以外にも、タイヤやクラッチ、ブレーキ関連も消耗してるので、交換しながら、これら一連のトラブル修理に追われた思い出の3年間でしたね。学校教育と同じく、3年間で70スープラを勉強、学習が出来た⁈って感じでした(笑)
やりたい事は、社会に出てからにしなさい。って言われたのかも知れませんね。