ミラのマフラー流用・加工必須・やらない理由に関するカスタム事例
2024年10月10日 13時11分
本日は重い腰を上げて以前購入したまま放置していたLA400コペン純正リアピースが取り付けられるかどうか確認してみようと思います。
L275に流用されているケースは確認できるのですがL250でやってる事例はない…
これは「できない」のか「できるけどやるのがめんどくさい」なのかを確認せねばならんのです
右リアを上げてフランジを確認。
この時点で嫌な予感しかしませんでした…
そう、フランジボルトの角度です。
コペンのリアピースは45度くらい角度がついているのにミラはほぼ水平…
この時点でフランジに加工が必要になりますね…
仮に合わせてみるとこんな感じ。これを無理やり止めようものなら左側のマフラーエンドが大きく上にズレてえらいこっちゃやで
さらに言えばコペンリアピースのフランジを角度だけ変えてもボディーのリア牽引フックにサブタイコが思っクソ干渉して取付位置が上げられなくなる…
なるほど、誰もL250でやらないわけだ…
マフラーエンドがリアバンパーから飛び出すのはL275でも同じことなのでそこは最初から切るつもりでしたが、L250に装着しようとするならだいたい写真の位置くらいまでフランジ側も切ったあとに角度を合わせてフランジを溶接しないといけないし、なんならフランジボルトがL250はメインパイプ側に溶接点付けされてるのに対しコペンリアピースはリアピース側に溶接点付けされてるのでこれも除去するか、サイズの合うナット側フランジを別に都合して溶接せねばならない…
うーん、切るまでは自分でできるとして溶接機はさすがにもってないからなぁ…
とりま確認はしたのでまた後日対策を考えたいと思います…