レガシィB4の日記に関するカスタム事例

昨日、また祖父が亡くなりました。
（また、というのは10月からで3人目の祖父母です…。）

コロナ前の去年2月に会って酒を飲んでおいて良かった。
本当に思い立ったが吉日、レガシィに乗り込んで弾丸で大阪に行きました…。
ダイヤモンドプリンセス号の中だけだった感染者が、国内でも確認され出して「こりゃやばいかも」と思って行った記憶があります。
その時にライフで買って行った「久保田　千寿」、思い出の酒です。

そこから、老人ホームも緩和ケアも面会規制があって、最後に会えたのは祖母の四十九日でした。

その時に祖母より後になってしまったことが辛そうで「はよ死にたい」とこぼして叔母に怒られていましたが
ようやくその辛さから解放されたのかと思うと、少しホッとしてしまいます。

僕が今30代なので、皆大往生でしたね。
悲しいことだし、見ていると長生きは絶対幸せとも限らないけれど、やっぱりこれは幸せなことだったんだと思います。

こんなご時世なんですけれども、上に書いたように思いつきで大阪に行った経験があってから
家族に顔を見せておくのは大事だとつくづく思いました。
（妹は会いに行こうとした頃には緊急事態宣言になり始めたので会うのを諦めたらしく、不憫です）

あと何日、親父と酒が飲める？お袋の手料理を食べられる？
独立してからそう思っていましたが、以前にもましてよく考えています。

なんの因果か、来月から父は大阪に赴任するらしいです。
最後の仕事だ！と張り切っていました。
今や運転する体力が落ちていますが、たまには酒を持ってレガシィで会いに行こうと思います。