かずさんが投稿したカスタム事例
2022年07月04日 01時54分
軽からトラック、果てはバイクも整備から弄り迄してます。 みんからにも相当数記録上げてます。
バイト先のお客の車でタイミングベルト交換時期を少し越えた車のタイミングベルト交換をすることに。
タイミングベルト交換は何台もしていますが楽なのは三菱とスバル、ホンダのアクティ系です。
理由はエンジンマウントを外さなくても出来るためです。
今回はライブでエンジンマウントの他にバンパー、ヘッドライトを外さないと出来ない面倒臭いタイプです。
バンパー、ヘッドライトを外します。
ヘッドライト、バンパーを外して思い出したのはこのタイプのヘッドカバーの場合タペットカバーパッキンも交換しないといけないのに忘れて注文していませんでした😅
今回は予算の面もありパッキンも最近替えたみたいで潰れていなく柔らかかったので再使用します。ちなみにウォーターポンプも水漏れや異音も無く後でも替えれるので今回はしません。
順番が逆になりましたがカバーを外す前にクランクプーリーを外すのですがクランクボルトを外すにはホンダの場合専用SSTが必要ですがインパクトがあればエンジンを下げて緩めます。
プーリーを外す時に一番気を付けないといけないのがキーが外れるので落とさないように気を付けます。
キーは凄く小さいので落とすと最悪地獄を見る羽目に😱
プーリーを外したら瞬間を塗って付ければ大丈夫です。
タイミングベルトを外す前にクランクの合いマークを合わしてから………
カムシャフトプーリーの合いマークも合わせてから……
タイミングベルトとテンショナーを外します。
外したタイミングベルトを見てみるとヒビ等はありませんね。
新しいテンショナーを取り付けて……
新しいタイミングベルトを取り付けます。
取り付ける時にカムシャフトプーリーとクランクプーリーにベルトをかけるときに前側を張るようにかけてからテンショナーにかけてテンショナーを張ります。そうしないと何度やってもクランク、カムシャフトプーリーの合いマークが合いません。
タイミングベルトを張ったらクランクを二回回して合いマークに合わしクランクプーリーの合いマークが合うか確認します。
ちなみにクランク二回に対しカムシャフトプーリーが一回転します。
合いマーク、張り具合を確認したらカバーを取り付けて元に戻していきます。
エンジン内部は距離の割にはスラッジも見当たらず凄く綺麗です。オイル交換をマメにしてたのだと思います。
タペットカバーを取り付けてハーネス、コイル等を取り付けていきます。
エンジンマウント、ヘッドライトを取り付けてファンベルトを取り付けてエンジンをかけてみます。
始動も問題無くセル一発でかかり吹け上がりも問題ありませんでした。
バンパー等のが外装を取り付けて……
最後に交換済みステッカーを貼ったら交換作業終了です。
これでタイミングベルト切れの心配も無く乗れるようになりました。