S660のDIY・バンパー外し・リアパネル交換・リアパネルLED不調・S660に関するカスタム事例
2021年02月21日 17時36分
昨日の晩、肘置きをくっつけるのに解錠したら…なんと右リアのウインカーが点灯してない…で、まあ、なんでかコネクタが外れてたのを嵌めて点灯テストしたら…
リアパネルのLEDが動画のように…(泣)
とりあえず日付けが変わってからシリコンチューブLEDのレッドをポチりました(笑)
今日は朝からリアパネルを純正無加工品に取っ替え作業します。
作業開始!
先ずはテールレンズから!
マスキングをちゃんとしないとテールレンズ外す時に必ず擦れるから注意です。
ビニール紐をかけてテールレンズに沿わせて軽く引っ張ると抵抗を感じますので、そこにクリップが刺さってます。
取り付けるときにここにシリコングリスを軽く塗っとくと次に取るときに楽かもしれません。
あ。引っ張る前にエンジンルームのほうから8mmのネジ(外側から2本)外しといて下さい。
このネジ2本ですね。
メガネのラチェットがあると便利ですね。
バックランプも外しておきましょう。
タイヤハウス内の2つのクリップとプラスネジを外します。
ナンバープレートを外したところの2つのクリップとバンパー下の2つのクリップも外します。
バンパー外しについてのクリップとネジはこれだけです。
つぎはツメと格闘します。
予めツメのある場所にCRCを吹いておきます。
ワタクシはCRCのノズルは同じ会社のシリコングリースメイトの分を流用して、かなり狭いところにも吹けるようにしています。(マフラーゴムを外すときにも重宝しました。)
できるだけバンパーを壊さないようにミニマイナスドライバーとCRCを駆使して外していきます。
無事何も壊れずにバンパーが外れましたね^ ^
バンパーを膝の上に乗せてソーっと中を覗くとナンバープレート電球用とリアカメラ用の配線コネクタがありますので外しておきます。
嵌める時に接続し忘れないように注意です。
あー。スッキリした。
次はリアパネルを外していきます。
リアパネルの下にくっついている遮熱板とステーを取ります。
よくある解説には遮熱板とってからステー取るみたいなことになってますが、ワタクシは遮熱板取らずにステーごと外します。
面倒なので一手間減らします。
まず、ステーの下のプラスネジ2本外します。
次に延長したボックスレンチで10mm3本外しますが、真ん中は1番最後にステーを支えてはずします。
10mmのボルトは無くさないように元くっついていたところにはめておきます。
さあ、いよいよリアパネルまでたどり着きました。
エンジンルームから残っている8mmのナットを4つ外します。(ちなみに10mmのナットはアクティブスポイラーユニットのぶんです。)
そして、真後ろに引っ張りますとはずれます。
ああ。スッキリ。
わかりますかね。
茶色?のクリップ。
こんなのが4つでとまってますが、刺さっているだけです。
嵌め込むときにはこれを目印にしてはめます。
ウインカーレンズを嵌める時もネジ山とフェンダー側の先の方がはまっている青い部分を目印にしています。(前にも書きましたが青い部分には軽くシリコングリスつけてます。どうせまたはずすので…)
そしてコネクタの接続を忘れないようにしましょう(笑)
余談ですが、遮熱板のステーを取り付けるときにはリアパネルとステーが噛み合うように、ステー側は穴。リアパネル側は出っ張りがありますので、コレを合わせてから10mmのボルトの真ん中の分だけを止めます。
下側のプラスネジ2本つけてから、左右の10mmボルトを取り付けるといい感じになります。
そしてバンパーをくっつけて、リアカメラとナンバープレート電球のコネクタを繋いでから!!8本のクリップと2本のネジを留めます。
ちなみに遮熱板とバンパーのクリップだったら遮熱板をバンパー側に押すとかしてくっつけるもの同士を近づけてやると嵌めやすいです。
てな訳で、ナンバープレートもつけて完成です。
コレらが今日使用した道具です。
ちなみにクリップはミニマイナスドライバーを2本使って外します。
ご参考までに
先人の知恵と技術に感謝しつつ終わりたいと思います。
シリコンチューブLEDが到着したらつぎの作業に移りたいと思います。
おしまい
追加データ
取り出した
LEDチューブ56.5cm
LED自体55.5cm
くらいで…
LEDはよ来い^ ^