スカイラインのスカイライン・ディフューザー補修に関するカスタム事例
2020年10月18日 14時42分
トミーカイラ仕様(見た目だけ(^^;;)のECR33に乗ってます。 DIYで出来ることは、なるべく自分でやるようにはしていますが、写真撮影は全くの素人です⤵︎ 車に関する日常をボチボチと投稿したいと思いますので気軽にからんでください(๑>◡<๑)
カーチューンのみなさんこんにちは😃
スカイラインは入庫中ですので過去画像になります。
今日は取り外したフロントディフューザーの補修です。
先日走りに行った鈴鹿スカイラインの下りで結構ガリガリやってしまいました💦
ブレーキングでフロントが沈んだ状態で曲がると擦ります。鈴鹿サーキットのデグナーの2個目のコーナーでは確実に擦りますね😅
固定用のボルトが出っ張ってまして、まずここに地面が当たることになります。
ボードが割れて凹んでます。
上からみると相当盛り上がってます😅
フロント部分は6ヶ所ボルト止めですが、すべてダメージを負ってます😵
ひび割れが確認できます。
変形した部分は木材を当ててハンマーで叩いてフラットにします。
フラットにはなりましたが、これだけでは次擦ったときにまたすぐ凹んでしまいますので同じ材質のもので補強することにします。
ディフューザーを作成してもらった時に出た端材をショップから譲り受けて保管してあったものです。
材質としては樹脂材をアルミ材でサンドイッチしてパネル化したものです。ある程度の強度があり柔軟性もある優れものです。重量も軽いです。
端材より補強用のパッチを切り出します。
こんな感じにダメージを受けた部分にパッチを当てていきます。
最初は内側に当てて見えないようにしようと思ってましたが、パネルの厚みが3㎜くらいあってその分ディフューザーの位置が全体的に下がってしまうのは良くないと思い下側に当てることにしました😃
そのまま付けても役割としては果たせますが、せっかくなので同じカーボンシートで化粧します。
このあたり結構面倒な作業です😅
すでに下穴を開けてありますので、間違えないようにナンバリングしてあります。
順に取付です。
取り付けはリベットで1枚につき8ヶ所打ち込んでガッチリ行います。
アップするとこんな感じです。
取り付けボルトの頭が丸いものに変更し、頭が突起しないようにしました。
これまでは結構な突起で角もあって、擦ったときに結構な衝撃がありました。
左が新品、右が使用後ですが、見事にボルトの頭が削られてしまいます。
これで少しはディフューザーの寿命が延びればいいなと思います😊
車高を上げればディフューザーが擦りにくくはなると思いますが、全体バランス的(見た目、機能性)に今の車高を維持したいんですよね😅