スカイラインのシティに関するカスタム事例
2018年10月20日 21時02分
久々にスカイラインの出番が続いています。
久々に運転すると、なぜか不思議なもんで…車がすごく軽く感じます。
サイドターンなんかすると、やっぱりスカイラインらしい緩慢さは感じますけどね。
さて。
昨日は某所へお邪魔して、シティに乗ってきました。後期型?の方ですね。
長年放置されてきたシティでしたが、最近やる気のある子が復活させた様子。
車重は700キロ程度と超軽量級なこの車ですが…シートはフルバケ一脚、内装ドンガラです。600キロ中盤くらいの重さしかないんじゃないかと。
…というかシートベルトすら存在しません。おそらく社外四点式か何かが付いていて、不動車時代に部品取りされてしまったのかと…。
それでパワーは100ps。バケモノです。
フライホイールなどスペックは全て不明ですが、吹け上がりが気持ち悪いくらい早いです。
吸気系は純正シングルスロットルでエアクリが外されている状態ですが、単スロでこのレスポンス…カルチャーショック。
加速力、頭おかしいです。
今まで乗った全ての車の中で最速です。
少なくともハイパワーのSRでもRBでもJZでも、こんな速い車はありません。
この手のホンダ車を運転するのは初めての経験なのですが…なんとなく、ホンダにハマる人がいる理由が分かった気がします。
というかシティ欲しくなりました。
一度は所有してみたい車になったかもしれません。
スロットルとステアリングの応答良すぎて運転はしにくい部類ですけどね。
スカイラインの「レスポンス早くはないから少し早めに踏む」乗り方だと、レスポンス早すぎて曲がりきる前にそっちへダッシュしていきます。
超怖いです。
なんなら車ってカテゴリの挙動じゃないですね。カートとかがこんな感じなのかなぁ。
音はセンスのいい人のシルビアみたいな音です。とてもいい音。
この車、公道でどれくらいのものなのか走らせてみたいです。
すごくショッキングな体験ができた1日でした。
ついでに、スカイラインが如何にラクな車かを改めて痛感…動きが遅いって乗りやすいです。
それから、RB25用のデリバリーパイプを購入。
実はRB25(R33)のデリパイには若干のマイナーチェンジがあって。
ココが1ピースになっているものと2ピースになっているものがあります。
2ピースは、このように燃料ホースで継いであります。
燃料配管の取り回しが悪いので、短くするには2ピースをベースにした方がラクです。
あとはインジェクターのリペアキットを注文して、またエンジンルームを綺麗にしていこうかと思います。
あとは…R33GTS界では前人未到の?「あの計画」も、準備出来次第お伝えしますね!
あ、明日21日の菊陽某所ミーティングにお邪魔する予定なので、お会いした方はよろしくです。