86の86・BRZ・北海道・クルーガー・車高調に関するカスタム事例
2021年04月05日 11時57分
お元気ですか?
私は入院してます! ベッドから投稿してます!
前回の投稿で予告していたパーツは車高調のピロボールでした!
動画のように ここまで来るとカタカタ音出まくり!
まずは減衰力ダイヤルのナットを緩めます。
すると簡単に取れます。
ダイヤルを外したところに六角の溝があるので六角レンチ差し込み固定したらアッパーマウントのナット(シャフト側)を外します。
自分はエアーインパクトで一瞬で取れましたが、固着している場合は六角レンチ戦法で頑張りましょう!
取り付けのときは絶対に六角レンチ戦法で締めましょう。
後はアッパーマウントの取り付けナットを外せば簡単にとれま………せん (>0<;)
今回は車高調自体は外さない横着戦法なので、これだけではシャフトの下がりが少なくてアッパーマウントが抜けないのです。
そこで反対の車高調の取り付けナットを外します。
自分は両方のピロボールを取り替えるので最初から外してますが、片側だけ交換する場合も忘れずに。 簡単に車高調が外れそうなら車高調を外した方がいいかもしれませんけど、自分のは取れ無さそうだったので……
外れました。
ちなみに黒い物は隙間を埋めるためのものです。 隙間を埋めないとエンジンルームが大惨事です!
裏です。
この六角のボルトを外してピロボールを交換します。
このボルトが固くて六角が滑ってしまいますのでバーナーで軽く炙ると良いです。
こちらはアッパーシートです。
この真ん中にボールベアリングが入っているのですが……回らん (・o・;)
このベアリングがロックするとハンドルを切ったときにピロボールが替わりの動作をするので消耗が早くなります。
ベアリング内部のサビと砂などでピクリともしない…… ベアリングはたのんでない……
直すしかないべ (ノ゚0゚)ノ
パーツクリーナーと潤滑油を駆使して徐々に可動域を増やす!
欲張っては!ダメ!絶対!
なんとか無事に復活。ちょっとゴロゴロしてるけども…… 最後にスプレーグリスをちゅ~にゅ〜(^3^)
後は元通りに組んで完了です。
音が無くなるとストレスが無くなりますね〜
これが交換したピロボール(左)です。
タイヤ交換したクルーガー
ではまた (≧▽≦)