GTOのGTO鑑定団・お馴染みお茶🍵シリーズ・レッドとシルバー・鑑定結果は?に関するカスタム事例
2023年11月04日 06時15分
お喋りする不思議な車GTO嬢とお笑い一筋のもどきのコントがメインのレトロ大好きお笑い投稿です。 ジークO嬢!( ゚д゚)!エコ促進政府と闘うGTO嬢は、ノーマル車両軍のキャプテンでもありますヾ(๑╹◡╹)ノ"。
も「ふー、ズズズ(茶をすする音)のほっ🍵😌。」
嬢「ふー😓、またお茶🍵すすってるわね。お馴染みお茶🍵シリーズだわ。」
も「あっ、お嬢、渋茶をいれてくだされ。熱いのを。」
嬢「ぼぼぼぼ(茶を注ぐ音)😤」
も「んまい😃!やっぱりお嬢に煎れてもらった茶🍵は格別じゃわい。」
嬢「のんびりお茶🍵すすってるけど、今日のお茶🍵ネタは何なのかしら?🤔」
も「今日は久しぶりのGTO鑑定団なのじゃ😤」
(解説しよう。『GTO鑑定団』とは、もどきの2019年の過去連載で、中古のGTOをチョイスする場合のアドバイスです。興味ある方は今日の『GTO鑑定団』タグをクリックだ!)
も「グーネ◯トによれば、投稿日現在、よく似たお値段で2台の前期リトラ型GTOツインターボが出品されております😤。↑まずはこのシルバー!1991式で走行距離8.2万キロ。税込294万円!」
嬢「ふんふん🤔、これは綺麗な個体ね。ドアミラーの形状からも、年式からも、16インチアルミからも、私と全く同じで色違いだと分かるわ。」
も「もう一台は1990式。走行距離5.6万キロ。税込318万円!」
嬢「うーん🧐、こっちも綺麗!走行距離が少ない分ちょっと高いわね。ボディカラーも一番人気のレッドだし。………えっ🤯!この美しさはひょっとして、TOMOZO(旧れおぽん)様の車体なのでは∑(゚Д゚)?」
も「💦もどきもそうかと思ったんですが、マフラーとかアルミが違います。」
嬢「では、この2台をかつての連載GTO鑑定団に照らして解説してみましょう。」
も「まずシルバーの個体のMMCステッカーに注目です。この個体はオリジナル塗装のままでしょう😃」
嬢「ホントだ😲!それにマフラーも純正だわ。」
も「当時のディーラーステッカーも、神社の安全祈願反射板もポイント高いです。これが今でも貼られてるのは、もどき世代より年上のオーナー様が大切に乗ってた証拠!」
も「一方、赤の方はオールペン済みと書いてます。それに社外砲弾型マフラーに交換しています。」
嬢「赤色は日焼けによる劣化が激しい色だから、ボディ同色で塗り直してくれてるのはお得と言えるんじゃない😲。」
も「そうですね。ただ、サビを適当に補修してパテ埋めしてオールペンしてても素人では見分け出来ないから要注意ですね。また、社外1本出しマフラーは、パワーを求めるため、あえて交換したのならいいですが、純正マフラーが錆びて穴が空いたため、交換してる可能性もあります。」
嬢「えっ、やばいクルマじゃないの?マフラーに穴が空いて交換?でも5万キロで穴が空くかしら🤔?それじゃメーター巻き戻し車?ひいいっ😱」
も「いやいや💦そうとも言えませんよ。」
も「これが↑レッドの車体のグー鑑定書です。後部修復歴ありで『軽度』ですから、その時すでに純正マフラーが市場になく、社外品に交換した可能性があります😤」
嬢「ふんふん🤔」
も「つまり、オールペンやマフラー交換から、過走行巻き戻しを判断出来ません。では内装を見てみましょう!」
も「これは↑シルバーの個体の方の内装です。」
嬢「うわっ、めちゃ綺麗じゃん🤩」
も「そうですね。お嬢の内装かと思うぐらい綺麗で、フルノーマルが維持されてます。」
も「過去連載のGTO鑑定団で説明したとおり、最大の注目ポイントがここです。乗り降りする時に絶対擦れる箇所ですから、ここのイタミでだいたいの走行距離が分かります😲!ここは誤魔化せません。」
嬢「そうだったわね。」
も「見た感じ7.4万キロ走行のお嬢よりもちょっとだけスレてる程度です。実走8.2万キロはウソじゃないでしょう😤。」
嬢「ふんふん😲。」
も「更に、純正フロアマットの状態から見ても、メーター巻き戻しはしていない車体じゃないでしょうか。」
も「はい決着です。これだけ下回りが綺麗なんだから、走行距離8万2000キロでまず間違いない車両です。滅多に出ない極上の前期リトラツインターボです。」
嬢「赤い方はどうなの?😲」
も「判定できません😞。レカロに交換しています😅」
嬢「怪しいわ🤨!やっぱり過走行車をメーター巻き戻してんじゃないの?純正シートがボロボロだから、レカロに交換して誤魔化してるのでは?」
も「いやいや💦レカロへの交換は走り屋にとってメジャーですよ。」
嬢「だって怪しいじゃん🤨。」
も「では反証を出しましょう😤」
も「ほら、↑液晶カラーエアコンパネルが見事に生きています。」
嬢「あっ🤭ホントだ😲。」
も「普通、乗れば乗るほどエアコン使うものですからね🤔。これが生きてるんなら、走行距離巻き戻し容疑がクロとは言えませんよ。」
嬢「なるほど🧐」
も「これが↑レッド車両のエアコンパネルのアップです😤。よく見てください。」
嬢「なるほど🧐、綺麗なカラー液晶じゃん。」
も「💦注目ポイントはそこじゃありません🫵。各ボタンの白い文字を見るのです。」
嬢「AUTOとかMODEといったボタンの文字ね。」
も「そう。外装はいくらでも直せますけど、ここは直せません。使えば使うほどこんなパーツの白文字は剥がれるものです。」
嬢「そうね🤔。エアコンやカセットデッキをあまり操作した形跡がないということは、、、あまり走ってないとなるわね。」
も「では最後にエンジンルーム比較です😤」
も「まずは↑シルバーの車両!」
嬢「綺麗😍!」
も「ヘッドカバーにも剥がれがありません💦。これもGTO嬢のエンジンルームじゃないの?って思うほど、全部がノーマルです。素晴らしい👍」
も「↑レッドの方のエンジンルームです。」
嬢「エアクリや配線など少し手を入れてる感はあるわね。ヘッドカバーの剥がれもそこそこあるし、可変ダンパーのカバーも外れてるわ。」
も「まあ、鷲羽山西日本ミーティングに来られるGTOオーナー様のエンジンルームに比べたら、とてもおとなしいエンジンルームですよ。33年間普通に乗ったエンジンルームって感じです。」
も「どちらか1台!と言われたら、もどきなら迷わずシルバーの車両ですね。ちょっとお安いし。」
嬢「純正16インチアルミだし、ホントに私とそっくりのフル純正ぶりだわ∑(゚Д゚)」
も「エアコンパネルのカラー液晶が生きてるか、前後アクティブエアロが正常に動作するか確認できたら、ほぼ完璧👌な個体ですよ。」
も「↑シルバーのグー鑑定書を確認すると、凹みや傷が少しあるみたいですが、写真を見る限りでは全然分かりません。事故歴のない優良な車体のようです。」
しかし、いざ総支払額300万円オーバーとなるともどきレベルにはキツい😱、買えない。
そのくらいの価値は充分あるクルマですけど、30年以上前のクルマです。その後の出費も必ずあるでしょう💦。
ご購入の際にはお財布👛をよく確認しましょう。