かずさんが投稿したカスタム事例
2020年11月28日 19時43分
軽からトラック、果てはバイクも整備から弄り迄してます。 みんからにも相当数記録上げてます。
保冷車の扉のラッチが腐食でロックがかからないので直します。
扉はFRPにウレタンが詰めてありラッチはリベットでとまっていますがリベット部分のFRP が割れてぐらぐらしています。ラッチを外すとラッチの間に2㍉位のアルミ板みたいな物が挟んであるのですが腐食でボロボロになっています😓
板を剥がすとこんな感じです😓
用意したのは厚みが2㍉のプラ板とステン板です。
まずプラ板をラッチのベースに合わせて切り出します。
取り付け穴に合わせて切り出したプラ板に穴をあけます。
ステン板も同じように切り出し穴をあけます。
ラッチの取り付け部分はこんな感じです。
取り付け穴を5㍉から6㍉に拡大してラッチの下側は手が入らないのでナットを瞬間で固定します。
取り付け部分は腐食して穴部分も割れて大きくなっているのですがステン板で外側を押さえているのできちんと取り付けできました。
レバーのリンク部分も取り付けて動きを確認して問題なければ蓋を取り付けます。
閉まり具合を確認してみると閉めるときはレバーを上げて少し押し込む感じで、開けるときは少し押し込んでからレバーを上げてやると問題なく開け閉め、ロックも問題なく出来るようになりました。
ラッチ固定部分がもげてなかったので何とか補修できました。