MGBのボディ・ボディ腐食・板金修理・レストア・発泡ウレタンに関するカスタム事例
2024年06月03日 13時55分
最初は隠し持っている308の為だけのアカウントでしたが、動画とか直接投稿できたりするので他の車も載せちゃいます。 308の存在を隠したい知り合いも、ここには居ないようなので恐らくバレないと…。
車体ガゼットが発泡ウレタンチューニングによって腐ったMGBの修理方針を車屋さん、板金屋さんと打ち合わせ。
ついでに発泡ウレタンチューニングについて愚痴る動画。
左のガゼットは完全に死亡。
ガゼット丸ごと作り直し。
発泡樹脂チューニングの呼称について。
発泡ウレタンか、発泡スチロールか…。
ウレタンの方が薬剤に強いという違いだけでまあほとんど同じ。
私の周りの走り屋でもやってる奴がいました。
入れすぎて変なところから漏れてきたり、排水水路を塞いで車内が雨水で水浸しとかありました。
あの辺の車両、まだ現存してても皆こういう状態になっちゃってるであろう…。
ちなみにガゼット作り直しても強度的には元のようにはいかない模様。
この車両は屋内保管だったので本来車体の程度は良い筈だったんですが、ウレタン突っ込んでた部分だけ激しく腐食。
つまり、ウレタン入れてなかったら、マジでビカモンフレームの超上程度車両でした。
なのにウレタンのせいで廃車の憂き目に…。
普通は廃車でも、コストかけてちゃんと治します。
アンダーコートのおかげで車体外部からは腐食がわかりにくく、内部は内装によってもっとわかりにくい。
私が内装交換に着手しなかったら、もっと酷いことになっていた…つうか場合によっては事故になってたかもしれないという…。
やはり手に入れた車両は内装剥がして一度徹底したチェックが必要かもですね。