とりさき@北のTGRファンさんが投稿したル・マン24時間レース・Toyota Gazoo Racing・中嶋一貴・小林可夢偉・TS050に関するカスタム事例

今年のル・マン24時間レースが終わりました。
TOYOTA GAZOOレーシングの#7小林可夢偉組と#8中嶋一貴組は大きなトラブル無く23時間まで順調に走行を重ね、僅かにリードを広げていた#7号車がこのまま初勝利かと思われましたが…

残り約1時間のところでスローパンクチャー、緊急ピットインしますが異変が解決していない模様で再びピットインを余儀なくされました。
これでギャップが無くなり#8号車が首位を奪還しそのままチェッカーを迎えました。

#8号車はル・マン2連覇、タイトル獲得でこれ以上無い結果でしたが、完全に#7号車の支配していたレースだけに劇的な結果となってしまいました。
印象的だったのが2連覇を果たした中嶋選手が涙を流していたことです。

2008年に初めてF1の中継を見て以来彼のファンとして応援してきましたが、悲願だったル・マン初勝利を果たした昨年でさえ涙を見せなかった彼が涙を流していたのを見て、私も感極まってしまいました…

#7号車にとっては残念な結果となりましたが、TS050の強さを存分に示すことができ、最後には人の温かさのようなものも感じる事が出来た良いレースだったと思います！
やっぱりモータースポーツは素晴らしい！