MR2の岡山国際サーキット・GAZOO RACING Driving experience・TGRD・サーキット走行・蒲生尚弥選手に関するカスタム事例
2023年10月29日 19時35分
去る10月24日、岡山国際サーキットでGazoo Racing主催のDriving Experience(TGRD)に参加してきました。
今年、そして今月二度目のサーキットイベント。
プロのレーシングドライバーを講師に、運転技術を学ぶというイベントです。
今回は基礎的なベーシックプログラムでの参加でした。
カメラマン役の父親を叩き起こして夜明け前に出発。
7時過ぎに現地入り。ゼッケンはC-4。
この前参加したセントラルサーキットでのイベントとよく似ていますが、違いはトヨタ車以外でも参加OKなこと。
セントラルのはあくまでもトヨタディーラー主催で、参加できるのは案内状が送られたディーラー顧客だけでした。
それに対して今回のTGRDはトヨタ自動車のGazoo Racing主催。
応募すれば誰でも参加できます。
午前のプログラムは、カートコースでスラロームとブレーキング、コーナリングの反復練習。
一人ひとりの走りをプロがチェックし、的確なアドバイスをもらえます。
今回の講師は松井孝充 選手、平良響 選手、翁長実希 選手のお三方。
皆さん丁寧でフランクな方で、楽しくプログラムに打ち込めました。
午後は本コースでの先導走行。
プロのライン取りを真似して走ります。
3年前はついていけずにスピン連発してしまいました。
果たして今回はどうか。
自分のクルマが走っているのを見るのは新鮮です。
サーキットなので、久しぶりにバッフルを外して走りました。
結構野太い音がします。
アスファルトの陽炎の向こうへ車列が消えて行くのがいい感じ。
3年前のプログラムとは違い、今回は一度も回ることなく本コースを楽しめました。
腕が上がったのかクルマが進化したのかは不明です。
走行後、アドバンスドプログラムの講師の蒲生選手に話しかけられました。
セントラル以来2週間ぶりの再会。
「見覚えのあるMR2がいた」からわざわざお昼休憩を抜け出して、駆けつけてくれたそうです。
まさか覚えてもらえていたとは。
MR2に乗っていて良かったと思えた、今までで一番の出来事でした。
「今度はアドバンスドプログラムに来てください」とのこと。
行かなきゃ。
最後にプロドライバーによる同乗走行。
松井選手の助手席に乗せていただきました。
GS-Fメチャクチャ速いです。
裏ストレートでは200km/h出てました。
やっぱりサーキットは楽しいですね❗
来年はアドバンスドプログラムにステップアップしたいです。
蒲生選手にも誘われましたし。
それまでにクルマを仕上げていかないと。
蒲生選手に前から指摘されてるブレーキングの甘さも詰めないといけないですね。
ちなみに今回父親を同伴させてサーキット走行して、よく言われたことは、「お父さんのクルマで参加ですか?」
違います(笑)
MR2で親の金レーシングって、小柏カイじゃねぇか。