チェロキーのオイル漏れ修理・リヤトレーリングアーム交換・DIY・アストロプロダクツ・ディーラーで修理すると10万円超えに関するカスタム事例
2022年05月22日 20時37分
やっと部品が来たのでトレーリングアームの交換を左右ともしました。
リヤの車高が違っていたのが直るかと思っていましたが、まだ左の方が2cmほど高いです。
作業後に試走行しましたが、もう少し走ってみて高さの違いの原因を探したいと思います。🤔
左側の下側は完全に切れてました。
右側の下側はかろうじて分断はしてませんでしたが交換しました。
リヤデフのオイルシールも一緒に注文していたので交換しました。
ドライブシャフトのスプラインがフレッティングでサビサビになってました。
矢印の所にOリングがありますがシール性が悪いようです。新しく取ったOリング色が違いました。シール性が悪いので設計変更したようですね😱
ディーラーでこのオイルシールの交換の見積もりをしたら60,000円と言われました😱
上が付いていたOリングで、下が新しいOリング。
材質も線径も違う?
シャフトが抜けないので、アストロプロダクツに行ってベアリングプーラーとスライディングハンマーを買ってきました。
オイルシールも設計変更されてました。
上が付いていたオイルシール。
下が新品のオイルシール。
リップの形状が変わってます。
あと締め代も変わっていそうです。
オイルシールは大きいソケットの径がちょうど良かったので、これで叩いて圧入しました。
アストロプロダクツに良いものが有ったのでついでに購入してきました。
リヤデフにオイルを補充します。
オイルサクションガンが有ると補充が楽ですね。
250ccほど入りました。
(マニュアルによると総量は1100ccほどのようです。)
ギヤオイルはmopar純正でジープ浦和で購入しました。
価格は5610円😱
アメリカでは2,000円ほどでしたが、油脂類は個人輸入出来ませんでした😥
足回りの締付けトルクは、以前moparのサイトからダウンロードしておいた物をプリントアウト。
このサイトは、日数で料金が設定されてます。サービスマニュアルとパーツリストを見ることが出来ます。
右側はここまで分解😁
外すときは良かったのですが、組むときはロアアームを外さないとトレーリングアームが組み付けられませんでした。
左側はここまで分解。
ドライブシャフトを抜くのでナックルはほぼ外した状態です。