サバーバンのオルタネーター交換・ウインカーレバー交換・新たな不具合・電装系トラブル・アメ車に関するカスタム事例
2020年06月02日 00時49分
格安オルタネーターに交換!
元々付いてたオルタはACデルコでデルファイの刻印有なので新車時から無交換もしくは交換してても相当前と思われます。
ガッチリ固着してたのでバールでコジッて取り外しました。
セルフでの初オルタ交換でしたが、替えやすい位置に付いてるのでなんとか完了...
ベルトかけ直してエンジン始動、電圧計の針もピタッと安定しました♨️
元々付いてたのはアタリのオルタだったのか、突然死せずに徐々に弱ってきてくれたんですね。おかげでレッカーのお世話にはならずに済みました。
あとは今回の格安くんが長持ちしてくれる事を祈ります...。
続いてカチカチ音が止まらないウインカーレバー交換!
ハンドル外す工具持ってないのでステアリングコラムカバーを浮かし、スキマから攻めます
下側。ハンドル付いたままなのでえらく狭い...
T25のトルクスビットを使ってどうにか外します。
上側。こちらもなかなかの狭さ...手を傷だらけにしながら横からアクセスして外します。
上側のネジを外す際に硬かったので、緩んだ勢いでハザードスイッチをへし折りましたww
足元奥にあるカプラーにアクセスするため邪魔なパネルを外していきます
アメ車はいちいち留めてるネジが無駄に長くてイラつく🤯
おニューのウインカーレバー取り付けの際に、夢中になりすぎて浮かせたコラムカバーでメーターパネルに傷を入れてしまいました。
これも自分で直した勲章だと、自分自身に言い聞かせ作業続行⤵︎
最深部のカプラーを外し、ウインカーレバーから伸びるコネクターを差し替えます
ここで新たな不具合が発覚😭
ここのカプラーにはウインカーレバーから伸びるコネクターが二つと、ハンドル本体から伸びるコネクター一本の全部で三本のコネクターが繋がっているのですが...。
真ん中に刺さるハンドル本体から伸びる一番ごっついコネクター手前の配線の束を手で軽く押し込んだまま維持しないとセルも回らず燃ポン、イルミ電源も動きません。
外す時にカプラー周辺を痛めたか、もともとタイラップが配線回りに何個も繋がっていたので前から不具合を抱えていたのかはわかりません...。とりあえず接触不良になってるのは間違いないです。
仕方ないので画像のようにタイラップ二本で、カプラーと配線をまとめて縛り上げ、密着固定させる事で解決しました。いや、根本的な解決には至ってないのですが🙁
この状態で、ハンドルを上下にチルトさせたり、配線やカプラーを揺らしたり引っ張ったりしても通電が途切れない事を確認した上でテスト走行し、問題なく走れました。
多少の不安は残りますが、配線とカプラー回りに普段乗る分には起きそうもないテンションのかかり方をしない限り大丈夫な状態になったので、ヨシとします。
やはり、外車の修理は一筋縄ではいきませんね。特に電装系の繊細さは厄介!
自分で修理すると楽しいですが、時間もかかるし足りない工具を買う費用もバカにならないので、トータルでどれだけおトクになってるのかは微妙な所ですね😂
とはいえ、これでひとまず普通に乗れるようになり大満足です😃
次は落ちてるドアのヒンジピンとローラーピンを替えたい所ですね!
ヒンジピンはまぁいけると思いますが、ローラーピンは頭を削って外して、圧入して取り付けしなきゃいけないらしく手持ちの工具では無理そうです...さて、どうしたものか...😫
メイクマネーしてショップに頼めば一撃なのはわかってるんですが懐が寒いものでww