Eクラス ステーションワゴンの211・コーティング・整備・修理・型落ちだっていいじゃないに関するカスタム事例
2021年12月14日 20時30分
神奈川県でMRワゴンと200系クラウンロイヤルに乗っているおじさまです😺 車関係のお仕事で一応真面目にのんびりしている整備士ですw 車歴は国産数台とW140、W201、S210、R129とメルセデスも乗り継いできました。 猫好き、神社へ参拝、ノリと勢いが失われつつあるアラフォーでございますw \杉田家LOVE/
先日の箱根神社にて。
2007年製211はぶっちゃけイメージ的には「型落ち」となります。
ネオクラでもなく実際乗りっぱなしやロクなメンテをされていない個体がゴロゴロいます。
記録簿から見ると数回法人、ヤナセ整備でしたがやはり前やその前のオーナーは乗りっぱなしのタイプで不具合が出て手放したと推測されます。
バランスシャフト、タイミングチェーンテンショナーその他エンジン周りはオーバーホール。
リアのエアサスもラジエータも交換。
不具合箇所を潰していき予防整備も同時にこの2年で行って来ました。
もちろん磨いてEXキーパー の施工も。
古いクルマは味が出る前に型落ちとかボロという呼び方をされる場合があります。
外見はノーマルだがボディはもちろん中もかっちりと仕上げております。
クルマはちゃんと応えてくれます。
それが自身のクルマへの向き方とお客様に対して施工を行う時のポリシーです。
来年は交換していない部分のブッシュとショック、ヘッドライトユニット、アクセルユニットを交換して再調律予定です。
おまけw
ダイムラーの肖像画を店のお道具箱に飾ってます