loosedomeさんが投稿したDIY・アルファロメオジュリアスーパー・ジュリア・ジュリア105系・クラッチ故障に関するカスタム事例
2021年08月11日 23時31分
レンジローバーにのってます。
レンジローバーの整備(ヒーターコア交換)をすっぽかし、ジュリアのクラッチ抜けの原因調査をしました。
冬眠中のジュリア、復活までの第一歩です。
原因はすぐに分かりまして、マスターシリンダーがダメになっていました。手で簡単に動くくらいスコスコでした。
左ハンドル、オルガンペダルのジュリアは床下にマスターシリンダーがいます。
外したマスターシリンダーです。
錆がひどく、ピストンが行き来する内面もガザガサになっていてピストンが固着していました。
オーバーホールキットもあるようですが、これは交換レベルかと思います。
この後レリーズシリンダー(英語だとSlave Cylinder )の方も目視で確認しましたが、錆と白い粉をふいていてとても正常ではない感じでした。粉はなんでしょうか。
先にレリーズのほうが逝ってしまってその影響でマスターシリンダーのピストンが戻らす錆で固着、と逝った感じか、その逆か、いずれにしてもこの辺を交換しないとクラッチ切れないためエンジンもかけられないので部品手配することにします。
レンジローバーでは海外サイトから買っていますのでアルファロメオでもお試しにやってみます。