スカイラインのR31・RB20DE・RB20DE-R・23区で撮ろう・ベストバイ2021に関するカスタム事例
2021年12月24日 16時35分
男から告ぐ! 「女への7th箇条」 一、うらやましそうにBMWを見るな。 一、”走り”の時に”会話”を望むな。 一、ハード・サスの乗り心地をとやかく言うな。 一、ユーミンではなく、エキゾーストの音が聞きたいときもある。 一、ぬいぐるみはひとつまで。 一、道路が渋滞したって飛行機にはならない。 一、いつも笑顔でいてください。
12/14 千代田区丸の内
この日から23区で撮ろうという企画を始めてみました。
オーテックで23区の良さげなスポットを巡ります。
ISO甘え過ぎた
この時期の丸の内はイルミネーションをやっていて素敵です。
ド深夜だとやっていません。
23時頃でしたが車も人も結構居ましたね。
さて、今日はエンジンをご紹介。
RB20DE
水冷直列6気筒DOHC24バルブ
排気量(cc):1998
ボア×ストローク(mm):78.0×69.7
圧縮比:10.2
吸排気方式:NICSクロスフロー
最高出力(PS/rpm):150/6400
最大トルク(kg・m/rpm):18.5/5200
燃料供給装置:ECCS
HR31後期用。
RB20ツインカム系エンジンには前期、中期、後期、ネオ6とあるがこれはコンピューターが5V制御になった中期のエンジン。
前期ではネックになっていたNICS、これをエンジン回転によって2本のパイプを切り替えて吸入空気の流速を変える方式から1本の中にバルブを設けて変える方式に変更。
RB20DETとの見た目の違いはターボ用のオイルラインがメクラで蓋されている事とサクションパイプの素材と形状程度。
中身では燃焼室容積、ピストンなどが異なる。
ベストバイ2021はこのRB20DEエンジン。
ターボには出せない音を目指しRB20DETから換装。
また中期RB20DETとセンサー、ハーネス、サージタンクがほぼ同一な事も採用理由。
2000ccに拘った理由は5ナンバー枠に収める為と管轄地域で新たにナンバーを取得するとご当地ナンバーになる事が嫌な為。
あとエンジンが安い。
ちなみに車検証におけるエンジン型式はRB20の為カムシャフトの数、ターボの有無、搭載車種に関わらず構造変更の必要は無し。
なんやかんやで2000キロ位乗ったので総括をします。
・パワー
物足りない感じはしないが速くはない。
意外に下から上までフラットなパワー特性。
7500回転はパワーバンドから外れており7000回転でシフトアップした方が無難。
0-100は9秒代前半。
オーテックエンジンの0-100は7秒代前半という事を考慮すると約165馬力程度。
・音
アイドリングは滑らかでRBに有りがちなボボボボボという途切れ途切れの音では無く、ボーーーーという一定の音。
空吹かしでは全回転で等長ターボマニを入れたようなRB20の音がする。
全開時の6000回転までは空吹かしの時と同じ音がして、それを超えるとGTS-Rのようなこもり感のある音が出てくる。
メカニカルな音も大き目。
吸気音は分からない。
音量は踏まなければ静か、踏めばまあまあするという特性。
・レスポンス
直6+純正フライホイールという事もあって若干かったるい。
オーテックターボとは大して変わらない。
・重量
ターボとの違いはあまり感じない。
やはりフロントヘビーに感じる。
外したターボなどの部品の重量は10キロ程度なのでそこまで軽くなる訳でもない。
・燃費
レギュラーで10〜11L/km程度。
総合的に言えば音が滅茶苦茶良いので満足しております。
今後はより良い音を目指し6スロ化、ハイカム化を予定。