ロードスターの某ブン・読書・さよなら竜生、こんにちは人生 23・ファンタジー・☆☆☆★★に関するカスタム事例
2023年01月11日 17時28分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
今朝、某ブンで。
ゴールデングローブ賞、人種差別に配慮するのはいいことだと思うけど、真にいい作品が評価されず忖度された作品が受賞するのは嫌だなぁ。
日本レコード大賞みたいになってほしくない。
【読書記録】
【4】,『さようなら竜生、こんにちは人生 23』永島ひろあき:著(アルファポリス)
あらすじです。
帝位争いが激化するロマル帝国の皇女アムリアの願いにより、ロマル帝国の現状を見に潜入することになったドラン。
アムリアを連れて分身体グヴェンダンとリネット、ガンデウス、キルリンネの三メイドたちが護衛につく。
帝国ではライノスアート大公、アステリア皇女そして異種族による反乱軍による内戦が勃発していた——
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魔王軍との全面戦争を前に、しばらく話題に上らなかったアムリアとロマル帝国をメインとしたお話です。
クライマックスは帝国貴族のベルギンテン伯爵軍一万とグヴェンダンたち4人の戦闘でしょう。
まさにチート級の強さであるドランの分身体であるグヴェンダンはあたりまえですが、三メイドもなかなか面白い。
雰囲気的には「オーバーロード」の戦闘メイド〝プレイアデス〟たちを彷彿とさせます。
特にガンデウスはエントマかソリュシャンみたいな無邪気な悪魔って感じです。
一人も殺さないって設定はドランだけに理解できますが、ストーリー的にはちょっと納得いかなかったかな。
「悲しいけどこれ、戦争なんだよね」と、スレッガー中佐も言ってますし笑
さて、次巻もロマル帝国編が続くようです。
混迷する帝国事情を、アムリアはどう結論づけるのか。
続きを楽しみにしたいと思います。
☆☆☆★★星三つ