ビアンテのヘッドライト加工・から割りに関するカスタム事例
2019年11月24日 22時27分
どうにかこうにか、から割り出来ました。片側だけですがε-(´∀`; )
インナーだけにして見ると、ノーマルでもブラックアウトしてありカッコ良く見えますね(^-^)
部屋の照明の色でゴールドっぽく見えますが(^-^;
それでは今日の作業を写真と共に…。
まず、温める為のダンボール箱は梱包されていた物を使いました。ヘッドライトが左右入るサイズなので、緩衝材として入っていた新聞紙で半分スペースを埋めました。
ドライヤーを差し込む為の穴を開けます。
熱風の一部を逃がすための換気穴も開けます。このダンボールは取手用の穴が開いていたので、それを換気穴にしました。
から割り時に工具などでキズつけないために、レンズ面(車体取付け時に見える箇所だけ)を養生テープで保護しました。
ダンボールに入れ、フタをしてドライヤースタート!
事前に調べた温め時間は、15分〜30分くらい。
ビアンテのヘッドライトは大きいので、30分温めました。
30分経過、さわれないほど熱くないけど、取り出して目がしら(グリル側)にマイナスドライバーを隙間に優しく入れてコジコジ…。
気持ち浮くけど、なんだか無理っぽい…。
焦って無理やりこじって破損するのは、精神的ダメージを受けるので、冷静になって再度温めなおし(^-^;
15分経過、どうなんだろう?先程の目がしらを再びコジコジ…。徐々に浮いてきてるけど…。無理やりはやっぱりダメ!?
時間にとらわれず、何度でも温めて少しずつ浮かせるやり方でトライしました(^◇^;)
想像以上に時間がかかりましたが、開き出したら早い感じですね。何度も温めて、ブチルゴムが柔らかくなったんでしょうね(^_^)
ほぼ全開ですね(^O^)
ここまで来ると工具を使用しないでも手で取れます。と安心したら…。
一箇所咬ませ部分が破損してました(ノ_<)
まぁ、しょうがない( ̄▽ ̄)
で、レンズとインナーパネルを留めているビス5箇所を外します。
よく見る、ヘッドライトの3枚おろしの図になりました(^O^)
さらに確認のためインナーパネルをバラしてみます(^O^)
こんな感じになりました。
ブラックアウトしてあるフレーム部分すぐ折れそうで怖い:(;゙゚'ω゚'):
マイナスドライバーだけでは大変なので、ヘラは必要だと思いますが、大きすぎるのもダメですね。咬ませたい所に入りません。写真のヘラ(コレはスクレーパーですが)はちょっと大きかった…。
右の工具は握ると口が開くので、拡げるのに使えると思いましたが、使い方が悪かったのかあまり役に立ちませんでした。
から割りまでの工程をアップしましたが、ここからの作業は完成してからのお楽しみにしてください。
反対側の、から割りが残ってますが、同じ内容は必要ないでしょう(^-^;
上手くいけばアップしますヽ(´▽`)/
上手くいかなければ、自然消滅ですね(;´д`)