595のabarth595・ブローバイセパレーターに関するカスタム事例
2023年04月30日 22時02分
オイルセパレーターオーバーホール
ココの部分になります。EURO圏は環境に厳しいので、この手のパーツが必ず搭載されていて、メンテナンスが必要になります。メンテナンスを怠ると、セパレートがうまく出来ずオイルもブローバイに混入します。通常Assy交換ですが、そこを洗浄しましょうという事です。
新品のオイルセパレーターバルブキャップです。オイルセパレーターを清掃整備する時に必要になります。
元々付いていたものを洗浄し再利用
スプリングも洗浄し再利用
裏側にカムカバーに差さる口から、ブレーキクリーナーを大量に使い、汚れを落とします。カムカバーから来たブローバイは端っこの3つ穴に繋がっていてそこからセパレート室に入ります。
セパレートされたガスは真ん中の穴に入り、放出されサージタンク側とサクションパイプに行きます。
ビッシリと汚れが付いていました。
結構汚れは取れましたね。
何度もクリーナーを吹きかけて汚れを落としました。
3万キロ走行毎にやるとよいですよ
砂みたいなカスも大量に混入していました。