ミラのBGFKさんが投稿したカスタム事例
2024年07月27日 08時04分
おはようございます
今朝はYoutubeに戻って
モーツァルトの29番試聴してます
弦ものがかなりよくなってきた
まだまだよくなりそう
このホーンTWが当たりのような予感
結構下まで鳴っていてそれで破綻しない
バイオリンとビオラの区別もより明らかになり解像度が高い
TWだけというより、ドアミッドバスフルレンジとの繋げがハマってるのかも
クロス付近の音は主要にはTWの音で構成されている
ドアミッドバスの音はあるんだけど邪魔をしないという感じ
結果、厚みと解像度が同居している
またトリプルミッドバスがパラレルで鳴ってるのも成功したと思う
スラントをつけたことだけでなく、TWとのクロスに近い音のスピード、反応がホーンTWに立ち遅れていない
中域、中高音、中低音の分離感に繋がっている
ただ全体の空気量は、クワッドTWの方が全然多かったな笑
もう一つ分かった
ミッドバスをフルレンジで鳴らしていることにより、(中)低音楽器の音の倍音が生かされている
音が生きている
これは多マルチウェイの音の弱点だと自分は感じている
ローパスをかけるとそこの音が消滅する方向なのだがそこから免れている
続いて同じオケでモーツァルト40番
このオケはオーストリアのモーツァルト大学が母体らしくて、そこの教員が中心らしい
指揮者がいない
コンマスが仕切っている
曲の解釈が皆深い所で共通共有しているんだろうな
チェロ、コントラバスの低音の波にキレと解像感がある
普通のカーオーディオではまず聴こえないような音
第二楽章
各パートの存在感と調和が素晴らしい
この音の部分はマイ過去一の予感
主旋律とバックの分離と調和
ここも普通のカーオーディオはたいていバイオリンの音だけであとは測定すれば凹んでいないけど分離されてない音で終わってる
第四楽章
クラリネットからフルートにソロが渡される場面
木管の音にのけ反る
終演。
良いモーニングコンサートだった