ヤリスのトヨタヤリス・MXPA10・6MT・ヒールアンドトゥに関するカスタム事例
2020年12月29日 12時02分
今回はちと古いネタを掘り起こします。
ヤリス (MXPA10)をヒールアンドトゥ
し易くする為にいろいろやったのですが
それについて書き記します。
※これを見て実施した調整、部品交換作業
については全て自己責任でお願いします。
まずそもそもヤリス はヒールアンドトゥ
出来るのか?と言う事ですが
結論から言えば出来ます。
動画を見てもらえたら分かると
思いますがちゃんと回転も上がります。
(ブレーキオーバーライドの解除等は
行っておりません)
まずブレーキペダルの位置調整ですが
そのままではアクセルペダルの位置に
対してかなりドライバー側にあるので
ブレーキを踏みながらでもかかとで
アクセルが踏みにくいです。
なのでブレーキペダルの位置を
前方にずらします。
ブレーキペダルの根本が写真のように
なっています。
まずロックナットを緩めて
ギザギザした部分をペンチで
挟んで回します。
これで位置調整が出来ます。
好みの位置にしてみてください。
警告:位置調整によってブレーキペダル
が底付きして制動力が不足する可能性が
あります。十分な制動力が得られるか
必ず確認してください。
注意:ブレーキペダルの位置調整によって
ブレーキランプスイッチの接点が切り替わり、
ブレーキを踏んでいなくてもブレーキランプが
点灯し、ブレーキオーバーライドが作動する
場合があります。ブレーキランプスイッチの
位置を確認してください。
ブレーキランプの位置調整でヒールアンドトゥ
はかなりやり易くなりましたがアクセルペダル
が若干短く踏みにくかったのでネオプロトの
アクセルペダルネオに交換しました。
交換要領はアクセルペダルネオに
同封されている交換要領に従えば
割と簡単に出来ました。
以上になります。
参考になるか分かりませんが
気になることがあればコメントください!