インスパイアの#ステアリング交換・#ワークスベル・ワンオフBOSSキット・現車確認・スプラインの太さに関するカスタム事例
2021年01月26日 13時21分
二代目(厳密には三代目)インスパイアUA2タイプS。1998年式(後期97モデル)に乗っています。5気筒シリーズで唯一、5穴ハブを採用したハイオク車となります。DC2 DB8 インテグラ タイプRをご存知の方は96スペックが4穴、98スペックが5穴だったのを覚えていると思います。ホンダの電装が高度になり始めた頃の車で信頼性が格段に上がりました。それが1997年からの後期型になります。ACURA TLの初代(UA2)でもありますがタイプSの設定が無かったためあまりにこの車は希少
純正エアバックステアリングを撤去したので
購入したワンオフのBOSSキット
『ワークスベル』の製品を
マイカーの車で実際に適合確認してみることにします😅
品番で検索しても
マイカーのハンドル交換はポン付けの是非を施工する側に委ねるタイプ
難解性の高さから失敗してBOSSキットの買い直しが多発した時代の代物
だからデーター取りしないといけません
ましてやワンオフのBOSSキットとなると高額部品
安全性の問題、車検の問題、車種別専用で現車確認したワンオフ
故にワンオフBOSSがカタログに品番で載っていないのは
世の中に人柱がいた証拠です
ステアリング交換不可能を可能にするサービスがワンオフでも
「ハズレ」を買って失敗することもあります
ステアリング交換以前のような事を強いられましたが
なんとか現車確認出来ました😂
基本情報です
適合欄にはスプライン嵌め合いで年式においてシャフトが太い車種があり現車確認情報が出ていました
こちらからの品番でのBOSSキット購入は
失敗する内容だと思いとどまりました😅
同じく
兄弟車セイバーの適合情報
なんと品番が全く違うことが判明しました🤣
備考欄には現車確認がありません?
ビックリ⁉️
ステアリングシャフトの噛み合う具合が悪くボルトを🔩しっかり閉めると問題ない説明が記載されています
マイカーであるインスパイア適合情報にあった適合欄の*⑩の内訳です
セイバーでは適合欄に*⑩に値する記載情報がありません
当時のセイバーがUS版ACURA TLにあたるので左ハンドル用はエアバックステアリングの製造ロットが一律化していた可能性もあります。217品番で問題がなかった?のかもしれません
217品番がマイカーの適合情報にもあり
ますます211品番はヤバすぎると判明しました
情報だけでチンプンカンプンですが
大体のイメージが整いました
実際にやってみることに😙
エアバックステアリングの撤去から続きます
先ずは
スプライン嵌め合いに問題ないか
現車確認😅
エアバックキャンセラーの適合情報
コレですね
装着しました
ワンオフBOSSキットを入れて見ますが
イマイチ、しっかりかかりません😂
失敗したらBOSSキットは無駄になります
難解ゆえ噛み合う具合と切り欠きする部位を何度も何度も入れ直しました
結果的にワンオフBOSSキットは
スプラインが一致していました
つまりはセイバーの適合情報とインスパイアの適合情報の備考欄を解読した結果
『正解』を得ていたようです
マイカーのハンドル交換が可能なら
最後の最後でボルトが締まり
奥の奥までネジ穴🕳がスプラインを通過しテーパーシャフトと密着する感触を
適合情報から備考欄にあった噛み合う具合🤭の甘さとし
このままで本番のMOMOを装着してみることに
さあ、結果はどうなるのか
次回は完了編です😊