アルトワークスの気になる記事🤔・ゆくゆくはサーキット仕様?・このセッティング良いな〜❤️に関するカスタム事例
2023年07月07日 18時07分
こんばんは🌆
先程では、ありますが! 気になる記事を発見💡
おいおいではありますが、サーキットを舞台に走る事を夢見ているダー坊ですが、もしかしたらナビックさんのアイディアをうちのワークスに取り入れたらサーキット仕様に出来るのでは?🤔と!
足回りを煮詰めて自由自在に操れる仕様を目指せ!
サーキット入門にも最適な軽チューンド
今回ピックアップするのは、車両代込み70万円で完結する提案型の軽自動車チューンド。手がけたのは京都の“ナビック”、言わずと知れたコンパクト専門店だ。
「このミラ(L275V)はすぐにでもサーキット走行が楽しめる中古ベースのお手軽仕様です。お金をかけなくてもクルマ遊びは満喫できる。それを伝えるための存在ですね」とは、ナビック吉田さん。
このミラに搭載されるエンジンは、2006年から採用される直列3気筒DOHC12バルブのKF-VE型。環境対応を重視して燃費の向上やトルクアップを目指したロングストローク型で、アルミブロック採用による軽量設計が特徴。NAモデルの他にもターボを組み合わせたKF-DETもラインナップされるため、パワーチューンの素材としても資質は高い
ナビックでは、基本的にはノーマルエンジンのまま吸排気環境をオリジナルパーツで再構成。無理なパワーアップは行わず、初心者でも安心してアクセルをベタ踏みにできるスペックに留めている
足回りはオリジナルの車高調(F12kg/mm R8kg/mm)を導入し、走行シーンに合わせてセッティングを変更。ヘルパースプリングを組み合わせることでコーナリング時の接地性を高め、タイヤをフルに使って曲がっていけるようにセットアップされている
車高調の導入に合わせてロアアームブッシュもピロ化。路面からの入力の逃げを最小限に抑えて、よりダイレクトなハンドリングを実現するためのチューニングだ。なお、ナビックでは新品アームにピロを圧入したフロントピロロアアームも製品化している。
NAと言えどもブレーキチューンは必須。キャリパーはノーマルのまま、ディクセルのスリットローターにスポーツ走行向けパッドを組み合わせ、タッチの改善と安全性の向上を図っている。
室内は内装パーツを撤去して軽量化を推進。乗員保護を目的にしたロールケージや、高いホールド性を誇るレカロのフルバケットシートも導入。ベースがバン(5速MTが多く車重も軽い)のため、タコメーターなど必要に合わせた追加メーターも取り付けられている
タイヤは抜群のドライグリップ性能を誇るヴィツァーのテンペスト(165/55-14)を装着。ホイールはレイズのAラップ(6.0J×14)だ。
このチューンドを試乗した佐々木雅弘選手は「70万円なら大正解! モータースポーツの入門車としてこれだけ遊べるなら十分すぎる。とくに足回りはよく考えられていて、こんな環境でもコースをほぼ全開で走り続けられるし、アクセルオフでタックインを使いたいところでもスムーズにクルマの向きが変わってくれる」と、その完成度とコストパフォーマンスの高さを評価した。