フェアレディZのレストア・自家塗装・オールペン・旧車・L型に関するカスタム事例
2020年02月27日 23時20分
こんどー@S30Zです。よろしくおながいします。 20歳の頃に買ったZ。今年で35年目っす! 日産旧車以外の車には疎くて話題について行けないので基本的にフォロー&フォローバックはS30 L型 日産旧車のいずれかに乗っている方とさせてください( ´ ▽ ` )ノ
先日吹いたエスコが乾いたようなので、あちこちにパテをモリモリっといっちゃいます!
まずは、左のクォーターの下側。小穴が開いてた所。アルミファイバーパテをモリッと。
ドアキャッチ周辺も衝撃や振動を受ける場所なのでアルミファイバーパテを。
ヒンジの根元の面出しにもアルミファイバーパテ。力が掛かる場所なので強度の高いパテのほうが良いかなぁと。
アルミファイバーパテが少し余ったので、こちらの穴埋めにも。このパテは吸水性が無いパテなので下回りにも良さそう。ここはフェンダーで隠れてしまう場所なのでフェンダーとのクリアランスだけ確保したら面出しとか考えずにサクッと研いで肌だけ整えてサフェ入れちゃう予定。
パテが生乾きのうちに、こういう所はカッターで切り抜いておきます。完全硬化してからだと大変だからね(^^)
そしてステップロッカーパネル下側は中間パテで薄付け。今まで気がつかなかったけど足付けのペーパー掛けしてたら前オーナーが付けた前から後ろまでの、ごく浅い筋状の凹みを発見。前回のオールペンの時に、エクボや凹みは全て修正してとお願いしたのですが拾い忘れがあったようで。。目立たない場所だからオイラも全然気がつかなかったっす。でも今回はバッチリ修正します(^^)
そして、前回パテを盛っておいたクォーター周りも研ぎ始めます。まずはドライガイドコートを擦り付けてから荒研ぎします。
いちおうプレスラインとか気にしつつ120番で荒研ぎ。
ざっくり研いで足りないところには再びパテを入れます。
デカくて長い自作の当て板を使ったら左は1発で決まった。やっぱり広い面を研ぐには大きな当て板が早くて綺麗に研げるね(^^)
この時点で右側はシリコンオフでビタビタに濡らして透かして見て、ほぼ凹凸はないように見えましたが、なんとなくウネリが残ってるようにも見えたので、もう少し広範囲に盛って研いでを繰り返し、この後さらに2回パテを入れてようやくいい感じになってきました。下手糞溶接で出た歪みってウネリが複雑で修正が厄介です(*´Д`*)
このところ、強風が吹いたり雨が降ったりの合間に作業してるので中々進まないっす。とりあえず研ぎ上がった所はサフェを吹いちゃいたいんですが天候に恵まれません。
次回はチャンスがあればサフェ吹きたいけど、まだまだ地味〜なパテ研ぎしてるかもしれないです。まあパテ研ぎとかの時間が掛かる作業をどんどん進めないと、中々先が見えてこないんですけどね〜(^^)