ヴェルファイアのSIRAKOBATO魔改造・アルミテープ・燃費・SIRAKOBATO形・空力に関するカスタム事例
2022年01月11日 19時24分
タイヤハウス内の静電気を取ると
燃費は向上するのですが
フロントがふわふわしてしまう件
ヴェルファイアはフロントの形がこのようになっていて
実はこの形、空力的にはとても有利なのです
それはタイヤの横に流れる空気を外側にすることによって
タイヤハウス内の気圧を下げる効果が
つまりカナードのような効果です
このフロントの形状により
ヴェルファイアはタイヤハウス内の静電気除去
いわゆるアルミテープをタイヤハウス内に貼ってもフロントがふわふわすることがない
ではなぜ❓フロントがふわふわしてしまうのでしょう
タイヤハウス内の空気の流れは
何もしないと、このように
タイヤの回転とともに空気が外側に出て行きます
ですがタイヤハウス内の静電気を除去すると、この空気の流れがきれいに流れます
その事によって燃費が向上するのですが
上の絵のように
タイヤハウス内の空気が綺麗に流れると
タイヤハウス前方の気圧が高くなることになり
これはタイヤとホイールハウス内でクッションのような役目に
そしてタイヤと地面の近くでの気圧がここでも、とても高くなってしまうので
このことによりハンドルが軽くなり
タイヤの接地感をも無くしてしまうのです
ホイールハウス内の静電気除去は燃費に関して向上するのですが
その施行する前に
タイヤハウス内を負圧にするような加工をする必要があるのです
※カナードとかボルテックスジェネレーターで加工、後で記事にしますね