Birdlandさんが投稿したスポーツカー・トヨタイズム・トヨタ・スープラに関するカスタム事例
2019年03月23日 09時17分
トヨタのテレビCM『トヨタイムズ』の中で、豊田章男社長がインタビューに応える形で次のように述べています。
『100年前は、アメリカには1,500万頭の馬がいた。その1,500万頭の馬が今はクルマに代わっている。ところが馬が残っているのは競走馬ですよ。必ず残るクルマってのは、Fun To Drive ですよ。だからスポーツカーは造っておきたい。』
豊田社長の『Fun To Drive』なクルマ作り の姿勢やモータースポーツにかける熱意は素晴らしいと思います。しかし、『Fun To Drive』なクルマを競走馬に例えるこのCMには違和感を覚えます。
競走馬はごく一部の金持ちが所有して、それに乗ることができるのは騎手という限られた人達だけです。
頑張れば誰もが手が届く。『Fun To Drive』なクルマとは、そういう存在であって欲しいと私は思います。多くの人が楽しめてこその『Fun To Drive』です。いかがでしょうか豊田社長。