コルベット クーペの足回り?・旧車・シボレー・アメ車・UnderGround DIYに関するカスタム事例
2022年03月31日 18時43分
気軽に無言フォロー大歓迎♪ オールDIYでレストアやってます♪ フォローバック致します♪ コメントもお気軽に♪ DIYで383ストローカー6.3リッターにリビルドしました♪ 10年乗ったC5をDIYでいろいろと修理しながら乗ってたんですが、あちこち対策部品ぶち込んでるうちトラブル無く調子よくなっちゃって、つまんなくなったので数年前ボロいC3に買い替えました。C5もよく壊れて楽しかったですが、C3ともなると別格ですね。あー楽しい。 コルベットc3 のメモです。
桜の季節ですなぁ〜
今年は桜とコラボはお預けって事で笑
あ、今日はテキトーHOW TOアングラコルベットC3が主なので、長いです笑
DIYに興味のない方は最後まですっ飛ばして読まない方が身のためです笑
この前リビルドしたリアブレーキ!
いよいよ、ブリーダーを装着しまして、漏れの最終確認です!
ブリーダーのスレッドには、シールテープ!
何故にここにシール?
って、エア抜きする時ブリーダーを緩めてフルードを出しながらエア抜きするのですが、そのままやってたら、だいたいこのスレッドからエア吸っていつまで経ってもエア抜きできないって事になるんすよね〜笑
実際はエア抜きできてるとは思うんですが、ちょびちょび出てくるのでまぎらわしいっ!
ってんで、自分はシールテープ派です笑
エア抜き終わればシールテープ関係ないと思うけどね笑
さて、真空ポンプを繋いでっと。
んで、一晩置いてエア圧が変化しなければ、オッケーっしょ⁉︎
からのダダ漏れ〜!
どこや〜
仕方ないから、コンプレッサーの圧かけてみたら、ブリーダーのエア抜き穴からシューシューでした笑
んーピストンからじゃなくてよかった笑
ブリーダーって、かなりの強さで締めないといけないんですね、、、
そんなに締めた事ない気もするけど、、、
ブリーダーも交換した方がいいのかな??
漏れが無くなる感触を覚えまして、
完成っ!
一晩置いても変化無し!
キャリパーからは絶対漏らさんぞ〜
もしこれでもなかなかエア抜きできなければ、
とりあえずキャリパーからの漏れは排除できそうだ♪
ま、そのうちまた漏れだすんだろうと思うけどね(゚∀゚)
あ、さて、
この前の専用ツールはなんの専用ツールでしょう〜?
のファイナルアンサーです!
これっっ!
コレって?
まずは、アウターベアリングレースを圧入っ!
ていうか、いけるとこまで叩き込みっ笑
とりあえずツラっ
んで、まだまだ奥に叩き込まないといけないので、古いアウターレースを使用して、、、
新しいレースの上に載せて、、、さらに叩き込みっ!
この時、レースの向きはこうじゃないとあとから古いレースを叩き抜けなくなります笑
厚い方が内側〜
こんな感じで、古いレース共々新しいレースを突き当たりまで叩き込んで、、、、
この時、奥までガッチリ叩き込まないと、後々ベアリングのガタの原因になりそうです!
叩き込んだら、裏から古いレースを叩き抜きます♪
まだ固着してないので簡単に抜けます♪
インナーとアウターのレースを叩き込んだら、
いよいよ例の神専用ツールの出番です!
実はこれ、スピンドルベアリングの遊びを決定する時に使うツール!
何故、こんなツールが必要かと言いますと、
実は、青矢印の金色のカラーと、赤矢印のシムの幅でアウターベアリングとインナーベアリングの位置関係が決まって、それが近すぎるとスピンドルが回らなくなり、遠すぎるとスッカスカでガタが大きくなるんです。
その調整を厚さの違う赤のシムを交換しながら調整するんですけど、
それの結果を試すのに、毎回スピンドルをスピンドルケース?にセットしないといけないんです!
てことは、ベアリングはスピンドルに圧入されるので、またスピンドルのベアリングを破壊して抜かないといけなくなるんです!
めんどくさっ笑
アウターベアリングを抜かないと、アウターシールがベアリングとスピンドルの間に入っているので、その状態ではあとからアウターシールを取り付けることは不可能になります。
なんかなし、何度も何度もベアリングを壊してとって、何個あっても足りないという事になってしまいます!
そこでこのツール!
サイズはスピンドルと同じになっていて、ベアリングが入る場所が本物より僅かに細くなっていて、圧入されずに手で簡単にベアリングが出し入れ出来る優れもの!
まじこれ必須
こんなふうにアウター側から挿入っ!
んで、ここから反対側にインナーベアリングをセット!
ワッシャーとナットを130ニュートンで締めまして、、
実際にはそんなに硬く締めなくても、ベアリングが拘束される気配があればアウトなので手でナットをしめてったらすぐわかります。
ここのエンドプレイは、0.001インチ〜0.008インチだそうです。
ちゃんとダイアルゲージで測ります♪
どうしてこんなに正確に出すかというと、
リアのスピンドルベアリングはプリロードじゃないからです。
フロントのスピンドルベアリングは圧入ではないので、スピンドルのナットでプリロードしますが、リアは圧入のため、ナットはプリロードではなく、130ニュートンぐらいでガッツリ締めます!
なので、ここでシムできちんと調整しとかないと、スピンドルが回らなくなったり、ガタガタになったりします。
スピンドル組み立てた感じ、このツールは、完全に本物と一致していて、信用できますね〜。
コツは、ナットを締めてって、全く回転の重さに変化がなく軽く回って、かつ、遊びかほぼ感じられないシムの厚さになるまでシムを交換しながら決めていくかんじですかねー。
ツールを使えば超簡単です♪
ベアリングを変えるだけだし、前付いていたシムとカラーがそのまま使えるんじゃないのー?
と思ったんですが、キッチリやろうと思ったら微妙にムリでした笑
ベアリングのセットアップが出来ましたので、安心して組んでいきます♪
まず、アウターベアリングを置きます!
アウターベアリングシールを叩き込みまして、、、
この段階で叩き込んどかないと、スピンドル側にセットしたら、あとでシールをここに圧入するのは不可能ですっ!
たぶん
とりあえず、スピンドル付けてからシール打ち込めるかんじは全く無いです笑
んでひっくり返して、
カラーと先程選定したシムを置きます♪
んで、ベアリングを置いてから、インナーシール!
インナーシールにも向きがあるみたいで、面裏間違えると、奥まで入りすぎてこの段階でベアリングを拘束してしまいました笑
んで、ダストカバー的なやつをつけます。
コンコン叩けば簡単に入りました♪
トレーリングアームにセットします!
ブレーキのプレートをつけていきます!
この時、先に後ろ側のこのピンを付けとかないと後から取り付けできませんっ!
ほいっとこんな感じ♪
このなんていうのか知らんけど、ここらへんのパーツもつけときます♪
このちょうちょみたいなやつの端を折りまして、ボルトになんとなく固定します♪
サイドブレーキシューのガイドかな?
んで、まずは、サイドブレーキの下側を組みます!
一番下の調整機構の向きは、運転席、助手席共にこの向き!
とりあえず、ダイヤルが右側にきます♪
ここの向きを間違えると、サイドブレーキの調整が逆回転になってしまってあとから酷い目に遭いそうです笑
ちゃんと組むと、運転席、助手席共にあのダイヤルを下に回すとシューが開くかんじになります。
んで、シューにさっきのピンを通しておきます!
まぁあとからでもいいですけど笑
ちょっと斜めにしないと、まっすぐは入らないので、シューを動かしやすいうちにやっといた方が無難です笑
上のバネもつけまして、、、
さっきのピンの完成形はこんな感じです笑
完成っ!
多分こんな感じだったと思います笑
サイドブレーキらへんのパーツは、全てステンレス製に変更しました♪
錆びてバネが折れたり、ピンが曲がってたり派手に壊れてましたからね笑
うぇーい♪
リビルド完成っ!
脳内新品っ♪笑
日本で新品買ったら両側アッセンブリーで80マンプラス工賃もします笑
自分でリビルドなら、悪そうな部品は全て交換して、両側でパーツ代3万ぐらいだったかな?
さて、いよいよ、スピンドル圧入っ!
反対側に、ヨーク?ジョイント?を置くと、こんな感じ!
スピンドルのスレッド部分がでとらんっ!
ので、このままでは、ナットで引っ張り上げ圧入が不可能!
ふっふ、、、
ここでも専用の神ツールがあるんですよ笑
あ、この時、スピンドルのシャフトの、ナットが動かないようにするピンの穴をこの赤線の向きに合わせとかないと、スペースが狭くてあとでピンが入らなくて苦労しました笑
こんな感じでスピンドルのスレッドにねじ込んで
カラーをセット!
んで、ナットをつけてズガガガです♪
物凄い力で引っ張り上げて、圧入しないといけません!
仕上がると、仮にベアリングに遊びがあってもスピンドルは手でくいっくいっと回る程度で、決して軽々は回りません♪
何故かというと、新品のインナーダストシールとアウターダストシールは、スピンドルに物凄い勢いで密着してるからです。
試しにスピンドルに単体でシールをセットすると、手ではシールを持って回せないぐらいキッチリ密着してます!
なので、それくらいが正解のようです♪
準備万端♪
でも、まだデフが出来てないからつけられないよう〜
ゴミデフどうすべや〜
デフって、案外最後の難関なんよな〜
ATミッションのTH350のリビルドした時は特に調整という調整する様な場所は無かったのでバラして組むだけだったんで順番と向きに気をつけるぐらいでそんなでもなかったんですが、デフはどうだろね〜
ま、もう全部バラしてしまったし、とりあえずは必要そうな部品頼んでやってみるしかないな♪
コレはデフから出てきたクラッチを固定するやつと、クラッチのポッキリ破片です笑
この前折れてたドライブシャフトのUジョイントからしても、
もしかしてパワー上げすぎちゃったかな〜なんて笑
以前のコルベットC3のイートンデフに比べて80〜のDANA44デフは弱いみたいな事ネットに書いてあったんですよね、、、
元は180馬力ぐらいだから、これでも充分だったんだろうけど、、、
デフのクラッチの破損もあるあるみたいだし、、、
と言っても、500馬力前後までなら、激しくパワーかけてバーンナウトなんかしなければ大丈夫みたいな感じで書いてたんですけど、
なんじゃそれですよね。
アングラベットくんは、今の仕様で459馬力と出ましたので、これ以上パワー上げたとしても、もうそろ実質、MAXパワーかけれないって事ですよね笑
今回は、ボロいから壊れたという事で、修理して様子見ですかね〜。