6シリーズ グランクーペの650i Gran Coupe・サンルーフ・ベローズに関するカスタム事例

サンルーフのベローズが破れたので交換。
片側5分で終わる超楽ちん作業でした。

ここがパックリ空いちゃってね。

部品はサードパティは無し、純正しか無いようです。
左右で税込13000円ほど。

交換はここのモールから内張剥がしで簡単に取れます。

モールを取った図

こういうクリップで留まってるだけなので、位置合わせのマーカー引いて外します。

あとは外した逆順に組むだけ。

溝に塗装の割れがありますね…
腐食や雨漏りの原因になりかねないので、
またバラしてシーリングします。

頼んだ部品に末端に付いてるスポンジが付いてこなかったな…
別途揃える必要がありそうなので、代用品か純正品を買って後日付けてあげます。

ここから翌日追記
家にあった隙間テープを切ってベローズの先端に貼っときました(笑
恐らく枝とかチリ埃をスポンジで取って水だけ流すようにしてるんだと思います。
新品には付いてこないので貼る人はあるものを適当に貼ってしまってもいいかも。
注意したいのはスポンジがある程度水は通してくれる荒さが必要なので、メラミンスポンジみたいな密度の高いスポンジはNGですね。

ベローズ自体は樹脂とゴムで出来ているので、ワコーズのシリコンルブリカントを塗っときます。
UVと水分から保護してくれます。

ルーフのパネル接合部が塗装のひび割れあったので、
スリーボンドのシール材でシーリングしました。
※硬化に24時間かかります…

使ったシール材は自宅に余ってたスリーボンド1215

これ、エンジンのヘッドカバーやクランクケースの合わせ面に塗る耐油耐熱の200℃まで耐えられるガスケット😅

YAMAHAのTZM50Rのエンジン組むときにクランクケースの右と左の接合に使ったもので、ルーフに塗るなんてオーバースペックなシール材だけど、これし良さげなものが手元になかったから使ってます。

新しく買って調達するのであれば100℃くらいまで耐えられるシール材で十分です。