カローラレビンのギア比・トップスピード・TPOに関するカスタム事例
2024年09月04日 13時57分
二十歳から33年。6台を乗り継いだ生粋のAE86乗りです。 2尽くしの2020年2月22日、前期3HBレビン・後期仕様で6台目となりました。 NSR50×2・エイプ50で遊んでます。 お休みの関係で、多連投稿か多いです。 ご迷惑おかけしますがよろしくお願いしますm(__)m
お勉強のお話。
鹿児島遠征で少し気になった、立ち上がり加速。
ギア比のお勉強してました。
ただいまのリアのタイヤサイズは195/55R15
タイヤメーカーによって、少しの違いはあるので、基準をダンロップタイヤでお話しますね。
私の車、4.5ファイナル・3.5速ギア入りのMTミッション。
まー、初見の峠・隣に人と言うバラストを積んで走ってました。
一般的なハチロクのタイヤサイズのすんくじら号。
185/60R14。
タイヤ外径がなにげに小さかった320でぃー🍒号。185/55R14。
この二台、4.3ファイナル・T50ノーマルMTミッション。エンジン仕様もほぼ同じくらいみたいです。
で、指宿スカイライン、3速ギアメインでたまに4速ってコース。
ここでお勉強。
三者のT50ミッション、使用ギアを4速として、外径によるトップスピードの算出。
タイヤ外周(km)=タイヤ外径(mm)×円周率÷1000000(km換算)
スピード(km/h)=回転数(rpm)÷減速比×タイヤ外周(km)×60(時速換算)
185/55R14の320でぃー🍒号の場合
ダンロップタイヤのタイヤサイズの表から、外径が561mm。
先ほどの算出式から計算すると4速/8000rpmでトップスピードは
約196.6km/h
185/60R14のすんくじら号の場合は外径578mmで トップスピードは
約202.7km/h
ハヤシさんのリア外径
195/50R15 579mm
トップスピード 約194.0km/h
ガンメタTE37V
205/50R15 589mm
トップスピード 約197.3km/h
今履いてるブロンズTE37V
195/55R15 595mm
トップスピード 約199.4km/h
今持ってるタイヤでサイズが一番でかいやつ。
205/55R15 601mm
トップスピード 205.4km/h
ギア比・タイヤ外径からして立ち上がり加速が一番速いのは、320でぃー🍒号
次にみほまる号、その次がすんくじら号。
でも実際、すんくじら号が立ち上がり加速はよかった。
他に条件が違うとすると、車体重量とパワーロスの違い。すなわちパワーウエイトレシオの違いでしょう。
320でぃー🍒号・すんくじら号の詳しい仕様はわからないですが、聞いた仕様での違いは、エアコンレス・電動ファン化。ここが一番の違いかな。
エアコンコンプレッサ・カップリングファン駆動によるパワーロス。
エアコン関係パーツ撤去による軽量化。
ここらヘんで、私の車とかなり違いますね。
私のはエアコンあり、カップリングファン・内装全部あり。ツーリング当日、お二人は単独で私はナビシートにナビゲーター付き。ウエイトバランスは取れますが、重量増加でパワーウエイトレシオダウン(笑)
快適装備は外したくないし、今の仕様条件で立ち上がり加速を良くするにはタイヤ外径が一番出費せずに行える変更。
しかし、燃費の悪化は避けられず、痛し痒しってとこですな😅
せっかくお勉強したのでTPOで使い分けしますかね😊
でも面倒くさいのもあるから、195/55R15がメインで使用でしょう😅