ゴルフのVCDS・VAG-COM・コーディングに関するカスタム事例
2018年10月10日 13時09分
横浜在住、基本は在宅勤務で年に指折りしか出社しないWEBデザイナー。 念願のR32に乗って、細かいDIYカスタムで楽しんでいます。 フォローご自由にどうぞ。 #76line
【VCDSの基本操作】
※参考にする場合は自己責任でお願いします。
メイン画面。コーディングで設定を変えるだけなら「Select」しか使わない。
コントロールモジュール選択画面。
みんなが設定したい項目は「09-Cent. Elect.」がほとんど。
コントローラー選択画面。
設定を変える場合は「Coding - 07」が基本だけど、一部は「Adaptation - 10」の場合もある。
レコードモジュール画面。
「Coding - 07」を選ぶとこれが開く。
複数モジュールがある場合はプルダウンで選ぶ。
今回の例だと一番上の「Bordnetz-SG」がリレーパネルで多くの設定項目がある。「RLS」はレインライトセンサー。ここで対象のモジュールを選んで「Long Coding Helper」または「Coding Helper」をクリック。
コーディングヘルパー画面。
「1)」が16進数のコードで「3)」はそれをbyte単位で区切ったもの。この列で選択されている項目が「4)」に出ている。
イメージとしては「3)」がページで「4)」が設定項目。
さっきの画面をExitするとこの画面に戻ってくる。設定を変えてた場合は「New Coding」に新しいコードが入ってる。(キャプチャにはないですが)
さっきの画面で「Do It!」を選ぶと書き換えを実行する。これで完了。
書き換え実行時にモジュールが初期化されていない場合はこのような確認画面がでるけど「Yes」でよい。
(ワークショップコード、インポーター番号、機器番号にデフォルトの12345/123/12345を使うという意味)
関係ないけど、高校生の頃に三國志のセーブデータをバイナリエディタでいじったのを思い出しますね(笑)。