フィットのM&Mホンダ・流用カスタム・DIY・シフトワイヤーリジットカラー・CR-Zに関するカスタム事例
2020年11月29日 22時31分
はじめまして。トシと申します。車歴は、以下の通りです。 三菱 ランサー1800GSR -> ランエボV -> 日産 キューブ -> ホンダ フィットハイブリッドRS(GP4) 【CVT -> 6MT/セミAT】 趣味は、DIYを含むカスタムやモータースポーツ、ドライブです。気軽なコメント&フォロー、大歓迎です。と言いつつ、自身も無言フォローで失礼させて頂くと思いますが、宜しくお願いします。
九州にあるホンダパーツ専門店、M&M HONDA(エムアンドエム)さんのシフトワイヤーリジットカラーを導入しました。
エンジンルーム内にあって、キャビン内のシフトレバー操作をマニュアルトランスミッションまで伝える上での補助部品です。
一番上の写真はごちゃごちゃしていて分かりにくいので、シフトワイヤー部分の抜粋画像をショップさんから拝借しています。MTは、シフト&セレクトの2軸でギヤが決まりますが、シフトワイヤー先端にある円筒形の固定用部品が今回交換対象のカラーです。
今回は、カラー本体の他に特殊専用工具(SST)も一緒に購入しました。工具の方は、ディーラー等の専用店に装着依頼するのなら、不要なのかも知れません。
また、上の写真のParts Noでも分かる通り、実は自分の愛車GP4への公式適合商品は無く、姉妹車のCR-Z(ZF1)用を購入して装着(人柱)しました。その結果として、設置も動作も全く問題ありませんでした。参考にされる方は、念のため純正部品の品番をチェック下さいね。
こちらが、シフトワイヤーリジットカラー本体で金属製になっています。
こちらが上で紹介した特殊工具の方です。
そしてこちらが、実際に取り外した純正のカラーです。大半がゴムで作られていて、グニャリとグラつく理由が良く分かります。
金属製カラーへの差し替え後の形がこのようになります。なお、固定用のピンは純正で利用していた部品を再利用するので、作業途中で紛失してしまうと面倒なことになるのでご注意下さい。
さて、肝心の使用感についてです。純正ではレバー操作に遊びがあると言うかガタツク感じがありましたが、それが軽減されて、すんなり各ギヤにスコスコ入るようになりました。正しく『オン・ザ・レール』の操作感です。
他車種用でのレビュー記事を見ると、『バックギヤに入りにくくなった』とか『あまり純正と変化無し』と言う評価も見かけましたが、自分の場合はそんな事はありませんでした。なかなか良い感じです。 (^o^)v