フェアレディZのレストア・旧車・自家塗装・L型に関するカスタム事例
2019年12月30日 00時25分
こんどー@S30Zです。よろしくおながいします。 20歳の頃に買ったZ。今年で35年目っす! 日産旧車以外の車には疎くて話題について行けないので基本的にフォロー&フォローバックはS30 L型 日産旧車のいずれかに乗っている方とさせてください( ´ ▽ ` )ノ
みなさんのコメントでモチベーションを保ちながらなんとか作業を続けて来ることが出来ました。ありがとうございました!来年もヨロシクです(^^)
というわけで28日が年内最後の作業となりました。クォーターパネルを剥離してエスコを吹こうかとも思いましたが外板の塗装は、連休じゃないと中々厳しいので年明けてからにしました。
大家さんも仕事納めで大掃除中だったりなので、電気借りたりエア借りたりは自粛して手作業で出来ることをやってましたよ。
クォーターパネルの塗装に向けて細部の現状確認と塗装剥がしとかそんな感じで進めて行きます。
上塗りのホワイトをスクレーパーでパリパリと剥がしていきます。簡単にパリッと剥がれる所と、力を入れて剥ぎ落しても中々剥がれなくてサフェの表面を少し持っていきながら剥がれる所がありました。足付け不十分な所はパリッといっちゃうんですかねぇ〜。
とりあえず、ここまで剥きました。あとはペーパーかけたりしながら処理済みのステップの部分との段差をなくして行く感じかな。
サフェ研ぎでエッジの部分の鉄板が出てたけど、そのまま上塗りしてありました。腕の良いプロの仕事ですが、まあ錆が出てなかったので問題なしなんですかね。窪んだ部分もスコッチで軽く擦っただけだったのか上塗りがあまり密着してなかった。まあ、そういう細かな部分は満足行くまで修正しましょうかね。
そして、この薄緑色のサフェ。少しペーパーを入れてみたのですが凄く硬くて中々削れません。密着性も良好。もしかしてシッケンズ?錆が出てない所は、このサフェを生かして下地作ろうかな。ペーパー掛けて足付けしてスクレーパーのキズ消しでサフェ入れて研いで仕上げようかなと思います。
A-S30なのでドアのストライカーはS30です。S30とS31の1番簡単な見分け方ですね。S31はもう少し今風な感じのストライカーですね。
後期NAPS用のパーツカタログ見てると分かるんですがA-S30はS30後期型ボディのEGI仕様でS31はS30の大幅な改良型で互換性のない部分が結構あるんですよね。
てな感じで来年の作業は大家さんの仕事初め以降になるので、お正月は家の中で部品の塗装でもしましょうかね(^^)