レガシィツーリングワゴンのBP5前期 ヤマさんが投稿したカスタム事例
2025年03月21日 23時05分
レガシィBP5をDIYで維持しています。結構専門的なところまで対応しておりますが、前期乗りな為、後期のBP/BLはあまり良く分かりません。前期ベースで後期化したりとかしてます。宜しくお願いします。みんカラでも整備を沢山掲載しております!
さてさて、レガシィさん定番中の定番
まあ、10万キロオーバーのユーザーさんが多いのでこの部品は見慣れた人がおおいのでは?
これはA/FO2センサーです。
フロント側っていえばお分かりですね。
タービンの直ぐ後ろ側にあります。
そして、こいつの故障判断及び劣化判断、エンジンチェックランプの点滅…少し走ると消えるとかetc(;´∀`)
後期型はもう一つ二次エアーバルブ故障の時にも同じ現象に陥るので判断が難しい。
基本的にエンジンチェックランプが点灯して少し経つと消えるのであれば間違いないかと思います。自己診断してもいいですが、こいつの犯人確率は80〜90%では?(笑)
写真の手前は交換後のもの、前回交換後5万キロですが、中古品です。(笑)
そして今回も中古品(笑)
後8回中古品でも純正より安い(笑)
型番いるのかなー?
実はこれはC型以降のレガシィのやつで改良されてます。前期A型は22641AA220で先端の形状が違います。
この後AA390ってのが一瞬出ますがこいつがまあまあトラブルメーカー(笑)
そしてしばらく4代目レガシィの定番となった今回のAA391となります。
ストックしてあったのでサクサクっと交換。
あっ!写真忘れた!ここは普通の工具では刃が立ちません。私は中古ユーザーなのでアストロで専用工具買いました!数年前(笑)
そんなに出番ないのにって思ってましたが出番ありました!
専用工具だけあってすんなり作業進みます。当時投資しただけの価値ありますねー
ここね、捨てること前提の方は配線バッサリ切ってしまえば専用工具でなくてもそこそこやれます。
洗浄して再装着の方は専用無いと断線とかのリスクとネジ舐めの刑が待ってます。
ここで、日頃の行いの良い方!パーツクリーナーでエラー消える事もあります。確率は恐らく20%くらい。センサーなんでね。黒焦げの度合いによります。復活するセンサーは軽くパーツクリーナーで綺麗になります。
パーツクリーナー長い時間必要な汚れや焦げ具合のセンサーは復活しませんよ!
あと、配線ダメージもありますからね!それは交換以外方法ないっす!
ここでワンポイント!
外す前に少し走らせてくるとすんなり外れる確率上がります。なんせタービンの真後ろですから、ネジ山炙ってるのと同じ!
さてさて、中古なのでネジ山にグリスないのでグリスの名前は忘れましたがカジリ防止の高温対応グリスを薄っすらと塗布。
そして、トルクレンチ、もちろん入らないので感覚で締めて完了。金属パッキン付いているのですが、中古なんでね、やらかさない程度に強めに締めてます。
1日くらいかなー
グリスがセンサーに付いてしまい、しばしチェックランプついてましたが、いい具合に焼けたんでしょうね〜消えました(笑)
ストック無くなったので中古探しします〜
あっ、新品価格は確か12000だったかなー?意外に高いのよねー
まあ、これで暫く大丈夫!な、はず。
所詮、中古だからねー